さすがに２回で1-7のスコアでは勝ち目ありまへんな。 気前よく福谷が炎上して、さっさと勝敗を決めてしまいました。 昨季は「制球の鬼」ってイメージやったけど、今日なんかはことごとくボールか中へ寄って来て、打たれて当然という投球になってましたわ。 …

西の方から大きな雨雲が東京に近づいてましたんで、早々に降雨コールドになることは予想できました。 だから５回裏をどう切り抜けるかは、勝敗を分けると思ってたんやけどね。 危惧した通り、綺麗に逆転を食らってしまいました。 幸先よく２点先行できたんや…

最近ずっとイライラさせられてきた周平が、初回からチャンスで先制タイムリーを放って、天敵の森下を相手にリードすることができました。 やっと、やっと、キャプテンが仕事してくれて嬉しかったなぁ。 強敵の森下が僅かにスキを見せる立ち上がり、「ここし…

せっかく連敗中のチームと対戦できたのに、湿ってた打線に思い切り火をつけての大敗。 ６点ビハインドと完全な劣勢になってから、４点取り返して勝敗を分からなくしたあたり、とくに郡司のタイムリーには感じるものがあったんやけどね。 しかし結局、そこか…

ここんとこ連敗が続いてるカープを相手に、連続カード負け越しをストップさせんと、先がかなり長そうやと思ってたのに、優位に進めてたゲームをエラーで追いつかれる最悪の展開に。 こりゃ、負けが込みそうやなぁと思ってたら、主砲がバット一閃！ 一振りで…

５カード連続負け越しで借金６。 何もできんゲームで、見どころのカケラもありまへんでした。 まぁ、ローテーションを考えたら、勝ち目は薄かったのは分かってたんやけどね。 それでも投手が失点しても、何点かは取り返して勝機を作るくらいの抵抗はして欲し…

福谷はいつ炎上してもおかしくなかったけどね。 毎回走者を許すどころか、２回から６回までの５イニング連続で複数の走者を出して、ピンチの連続やったのに、よく２失点でまとめたもんだわ。 しかも早々に降板してもおかしくなかったのが、７イニングも投げ…

大野雄は２回だけでしたな。 佐藤輝のホームラン性の二塁打から、慎重になり過ぎたのかサンズ、糸原へはボールが先行して、それぞれ四球とタイムリーを許してしまいました。 さらにそのまま、梅野にも高めに浮いたツーシームを打たれて２失点。 昨季より制球…

スコアレスで６回まで進行し、しかも勝野は６イニングをノーヒットに抑えるという、しっかり勝たせてやるべき展開。 ノーノーの達成を期待させてくれましたが、７回二死から浴びた初ヒットでエアポケットに落ちてしまったのか、代打・川端に痛恨の一発を打た…

立ち上がりから小笠原がフラフラで、５イニングで11人もの走者を許す投球を続けてたうえ、味方が先制された直後に逆転してくれたのに、さらに再逆転を許す展開になっただけに、そこから再々逆転できるとは思わんかったなぁ。 スワローズのエース・小川を相手…

ちょっと柳がこういう崩れ方するのは、ゲーム前には想像してなかったなぁ。 しかも前回に続けて、やからね。 今季一番頼りになってた投手が、ここに来て急ブレーキとなれば、この先の戦いは非常に厳しくなるんやないか。 とくにストレートが140km前後にしか…

交流戦は９勝７敗２分で終了。 リーグ戦で五割勝てんチームなんやから、貯金作って終われたのは上出来と言うべきなんやろね。 まぁ、予想通り敵地六連戦は２勝４敗で、連続負け越しとなってしまって、交流戦優勝は夢に終わってしまいましたが、結果的には悪…

さすがに初回で６失点なら、勝ち目ありまへんな(苦笑)。 確かにいきなりの三ツ俣のエラーはキツかったでしょうが、そこから立ち直れず炎上してしまっては、ベンチの信頼は得られまへん。 せめて２～３点に収めてくれてたら、その後は立ち直っただけに収穫に…

前半から機動力を生かし、さらに相手の相次ぐミスもあって大量リードしたため、最後にこんな紙一重な展開になるとは予想せんかたなぁ(苦笑)。 まぁ、今季は予想通りにリリーフ陣に昨季ほどの安定感がなく、最少得点差を守り切るような野球はできんのやけど、…

パの本拠地に行くと、年に一度登板するかどうかなんで、まず先発投手がどうしても安定しまへん。 柳のような制球命の投手まで、餌食になるのがパのグラウンドなのよね。 マウンドの傾斜や固さに合わせるのが難しく、どうしても打撃戦になりがちやと思います…

昨日のゲームを見る限り、敵地６連戦は厳しくなりそうやと思ったんやけど、今日はなかなか力強い野球を見せてくれましたな。 前半で小笠原がモタついたのに、効果的に加点して、終わってみれば４点差勝利。 これで交流戦は勝ち越しらしく、かつ再び首位にな…

仙台での三連戦、厳しい相手は則本かと思ってたら、岸がいたのね…。 ドラにとっては顔も見たくない相手。 先週のローテーションしか確認してなかったんやけど、いっぺん登板を飛ばしてたとか、そんでわざわざドラにぶつけることないやん(苦笑)。 きっついな…

本拠地でカード負け越し。 これで交流戦は７勝３敗２分となり、ベイに並ばれたものの首位となってます。 セ・リーグの下位２チームが上位というのも、なかなか興味深いもんやね。 ドラは投手陣、ベイは一発攻勢を武器に、勝ちを伸ばしてますな。 しかしこれ…

梅津のあのノーコンはいったい何なんやろ。 タイガース藤浪のようなイップスなのか、単なるバランスの崩れなのか、それともひょっとして故障なのか…。 よくもあんな制球で無失点で済んだもんやで。 制球が悪いんやから当たり前やけど、身体の回転が一定やな…

交流戦の負けは、大野雄のゲームだけなのよね。 ちょっと前までなら、考えられん状況になってきましたわ(苦笑)。 立ち上がりからフラフラ、思い通りどころかストライクさえ取るのに汲々とする投球で、最初のアウトを取れたのが六人目の打者。 いくら立ち上が…

試合前に報道で見た方も多いでしょうが、今季のドラは１得点するのに５塁打近くが必要らしいです。 まぁ、単純にヒット数を得点で割り算しただけで、１イニングの話やないんでしょうけど、それでもドラ打線がいかに歴史的なヘタれであるか、それを示す数値で…

ほぼ手中にしてた勝利が、スルリと逃げて行って引き分け。 ほとんど負けゲームと言ってええでしょうな。 それにしても何で二死二三塁の同点機で、角中と勝負してしまったんやろ。 ウィニングランを出すのを嫌ったのかも知れんけど、マリーンズの手持ちカード…

まさに圧倒的！ まさに衝撃的！ そして、まさに完璧！ ヘボい打線をバックにしながら、スミ１の展開のなかで二人しか走者を出さん、素晴らし過ぎる投球を柳が見せてくれました。 ここまでの投球だけなら、昨季の大野雄に勝るとも劣らないんやないか。 何より…