関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2021/6/8 ● vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 2-5

仙台での三連戦、厳しい相手は則本かと思ってたら、岸がいたのね…。

ドラにとっては顔も見たくない相手。

先週のローテーションしか確認してなかったんやけど、いっぺん登板を飛ばしてたとか、そんでわざわざドラにぶつけることないやん(苦笑)。

きっついなぁ~

 

ここまでの交流戦におけるドラの好調は、投手陣とビシエドが機能してきたのが要因だけに、一番計算できる柳が打たれたのは痛いね。

マウンドが合わんのか制球がイマイチで、ボールが先行して球数が増えてたんで、ちょっといつもと違うとは感じてたけど、一発で先行した後ですぎ一発を食らって同点にされ、四死球が絡んで逆転されるとか、ほとんど奴らしくない崩れ方をしたのは残念でした。

やっぱり慣れん敵地での戦いは、投手陣頼みのチームには厳しいわ。

そんでアップアップな状態の柳を7回まで引っ張り、ピンチになってから継投して失点とかはマヌケの極みやないのか。

ピンチになる前に球数少なく交代させるのが、ドラのベンチワークやと思ってたんやけど、奴だけにはロングイニングを期待したかったのね。

だったら失点するまでは奴に任せろや。

キズ口だけ残して代えるのは、柳自身のためにも、リリーフ陣のためにも良くないと思うけどな。

個人的には、あそこが一番面白くなかったわ。

 

それにしても「あの」石井久が率いるチームやのに、イーグルスというのはずいぶんソツのない野球をしますな。

派手さはないのに、チャンスで畳みかけてくる迫力は、さすがにパの上位を争うチームやね。

一方でドラは、2回に一死満塁で文字通りチャンスをもらった井領と溝脇が凡退、3回には一死一二塁で4番と5番が凡退と、決定打が出まへんでした。

福田の先制弾が出たとはいえ、勝てる野球やなかったね。

柳で落としてしまったけど、明日はマシな野球を見せてくれるやろか。

 

 

 

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