関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018/12/24  脱落合

落合体制のドラゴンズは間違いなく強かった。戦力的にはライバルより秀でていなくても、安定して勝つ野球は、派手さがないため一見退屈に見えた人もいたみたいやけど、私にとっては夢のようなチームでした。星野ドラゴンズも間違いなく強かったけど、落合ド…

2018/12/13  新体制

しばらくドラフトの話題ばっかり書いてきましたんで、せっかく誕生した与田新政権については、述べる機会があまりありまへんでした。まぁ、就任直後ではその手腕は分からんかったけど、秋季キャンプを通して見た感想を言えば、「期待できるかも?」です。何よ…

2018/12/2  ドラフト1位 根尾 昴 (大阪桐蔭高)

何球団が彼を指名するのか。6球団とかそれ以上という報道もあったため、私ゃ完全にビビッてしまい、絶対無理と思って情報を遮断してたんやけど、スマホのニュースの通知が勝手に、しかも突然に「中日が根尾の交渉権獲得」と表示したもんやからビックリ。二度…

2018/11/27  ドラフト2位 梅津 晃大 (東洋大)

187cm、92kgという堂々たる体躯から、最速153kmというストレートを放つ剛球右腕。甲斐野君、上茶谷君といった他球団のドラ1とともに、剛腕トリオを形成して、ドラでは外れ1位での指名も検討されていた投手。大学時代はその球威に反してなかなか勝てなかっ…

2018/11/20  ドラフト3位 勝野 昌慶 (三菱重工名古屋)

ドラフト指名後に行われた、先日の社会人野球日本選手権においてMVPに輝いた、最速152kmのストレートを誇る右腕。183cm、89kgの堂々たる体格は、プロでフルシーズン戦うための準備が、ある程度は整っているように見えます。正直なところドラの右腕は、一定の…

2018/11/11  ドラフト4位 石橋 康太 (関東一高)

谷繁元監督の衰えが目立ってきて以来、若い捕手の獲得・育成が、チームの至上命題とされてきたにもかかわらず、結局は数シーズンをレギュラー捕手不在で戦うことになってしまいました。二軍の捕手陣に将来のブレークを期待させる素材もおらず、来季以降もし…

2018/11/7  ドラフト5位 垣越 建伸 (山梨学院高)

二年夏、三年夏と二度の甲子園出場を果たした、183cm、93kgのガッシリした体格のサウスポー。最速146kmのストレートを武器に、三年夏の山梨予選15イニングで25三振を奪って、プロの注目を浴びたとのこと。彼自身は三年夏の甲子園本番では、故障のために(?)打…

2018/10/30  ドラフト6位 滝野 要 (大阪商業大)

三重県松坂市出身。大垣日大高を経て大商大へ進んだ長身、右投左打の俊足外野手(184cm、75kg)。大学では1年時から主力として活躍、ベストナイン4回を獲得するなど、安定して高打率をマークしており四年間の平均打率は.332。高校時代には投手としてマウンドに…

2018/10/26  ドラフト会議

祝!!根尾君の交渉権獲得!! もうこの事実だけで、ひょっとしたら今季の不成績がなかったような気分になりましたわ~♪絶対無理やと思ってたんで、事後に結果だけ知ろうとして、そろそろかとスマホの通知を確認したら、「中日が根尾の交渉権獲得」との文字が!!…

2018/10/22  ドラフト戦略

昨年のドラフトは1位の中村を外し、鈴木博を獲得したほか、高校生中心に投手4+内野手1+外野手1という指名やったね。当時の私は、野手の高齢化と若手の窮乏を問題視して、とにかく野手中心の指名を願ってたんやけど、フタを開けたらやっぱり投手ばかりの指…

2018/10/13 ● vs 阪神タイガース 2-3

これでドラの一時代もほぼ終わりました。長き夢を見せ続けてくれた岩瀬と荒木、そして引退や退団していったツワモノたちに深く感謝します。 そして今日、引退を迎えた岩瀬と荒木には、最後まで夢を見せてくれたことに最敬礼させてもらいます。荒木のマルチと…

2018/10/5 ○ vs 阪神タイガース 6-1

笠原が後半戦のエースを印象付けるような投球をして、さらに福田と周平のコンビによる得点で勝てたというのが、良かったと言えば良かったかやけどね。しかし完全に消化ゲームに突入した割に、それらしいベンチワークやなかったかなぁ。普通に勝つ野球をやっ…

2018/9/29 ● vs 阪神タイガース 0-4

とうとう終わってしまいました、浅尾と野本の引退試合。二人とも実に立派な、引退スピーチをしてくれましたな。まだ私ゃ、頭がボーッとしてます。とくに浅尾は11年のリーグMVPを獲得したほどの名投手であるほか、ルックス、人格ともに周囲に認められる、人気…

2018/9/28 ○ vs 阪神タイガース 4-3

大金字塔の記録、1000試合登板を1点差逃げ切りセーブで飾るとか…。何て偉大な。何て凄い投手なんや。もしかすると現役最後の登板かも知れんのに、その登板で一世一代の投球ができるあたりが、不世出の大投手である所以です。タイガースの主軸である福留や糸…

2018/9/25 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 4-7

CS進出の可能性がなくなったら、とたんに勝てるんや…なんて思ってたら、びっくりするほど今季のドラでした(苦笑)。すでに痛くもかゆくもないけど、ひたすらホンマに、それこそ苦笑い。弱いなぁ、ホンマに。弱いだけやなくて、その弱さを強調するかのような、…

2018/9/24 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 1-6

勝負どころと言われた本拠地での5連戦で4連敗。そりゃ、現場は必死なんでしょうが、それでも「勝つぞ!!」と思った瞬間に、地元のファンの前で全部負けるってのは、情けないと言われてもしゃーないやろなぁ。何せプロなんやから、「必死」なんつーのは当たり…

2018/9/23 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 0-2

シーズン中、ずーっと低空飛行を続けたチームの終盤やというのに、今日のナゴヤドームには三万四千人を超える観客が集まりました。個人的には、ハマスタでの連発で今季は終わったと感じてますが、まだまだCSを諦めんファンの方も多いということやろか。まぁ…

2018/9/22 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 2-4

んーチーム全体で「CS!!」とか言い出した途端に、無残にも沈没していくのなぁ…。そこまで少し上げ潮ムードだったのは、諦めが生んだノープレッシャーな環境によるものだったのね。ほぼ勝ち目のないゲームを続けて連敗、しかも今日はライバルチームがすべて勝…

2018/9/22 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 2-4

んーチーム全体で「CS!!」とか言い出した途端に、無残にも沈没していくのなぁ…。そこまで少し上げ潮ムードだったのは、諦めが生んだノープレッシャーな環境によるものだったのね。ほぼ勝ち目のないゲームを続けて連敗、しかも今日はライバルチームがすべて勝…

2018/9/21 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-9

まぁ、小熊の先発起用は当然やったけどね。しかし序盤から失点を重ねた奴を、ゲームが完全に壊れるところまでマウンドに放置したのは、明らかにベンチワークのミスでしたな。次の5回表に小熊の打席が回ってくるということで、そこで代打を出すためには奴を引…

2018/9/17 ○ vs 読売ジャイアンツ 4-2

昨日のゲームをアホなベンチワークで落として、負けたらCSもほぼ可能性がなくなるという今日のゲーム。外国人の活躍でガッチリ勝利をモノにして、何とか首の皮一枚繋がりました。優勝争いには程遠いところ、しかも借金二ケタあたりの低レベルな争いで、個人…

2018/9/16 ● vs 読売ジャイアンツ 3-11

う~んう~んう~ん頭痛い~~~~!!ロドリゲスが6回から4人を討ち取ったところで、右のゲレーロに福谷を起用。その福谷がクロスゲームをぶち壊して、終盤に失点を積み重ねたうえで敗戦。首脳陣はロドリゲスより福谷の方がいい投手であり、討ち取る確率が高…

2018/9/15 ○ vs 広島東洋カープ 7-5

マツダも鬼門ではなくなってきたのか、強い首位チームを相手に大量点で先制し、しかもそれを追いつかれて流れを手放しながら、再度突き放して逃げ切り勝ち。ガルシアと笠原を中心にローテーションが機能し始め、そして何よりクローザーに佐藤が固定されて、…

2018/9/13 ○ vs 阪神タイガース 6-2

ひょっとすると松坂の今季登板は、これが最後やろか。それとももう一回?いずれにせよこれで6勝目、かつ勝ち越しほぼ決定ですから、二束三文で契約したことを考えれば、コストパフォーマンスは素晴らしい結果になりましたな。制球が安定せず、毎イニング走者…

2018/9/12 ● vs 阪神タイガース 5-8

小熊の先発は、毎度それなりに楽しみにしてるんやけどなぁ。ひょっとしたら奴は、ベイ専用投手なんやろか。ベイのほかには読売相手に勝ってますが、5イニングで最低限の投球をしただけやからなぁ。今日はほとんどバッティングピッチャーのように打たれて、3…

2018/9/11 ○ vs 阪神タイガース 7-6

正直なところ、あんまり関心の持てんゲームだったのよね。こんなこと言うと、ファンとして資格が問われるとおもうんやけど、この時期になると若竜が前面に出てくるゲームやないと、単なる消化ゲームにしか思えなくなるというか…。勝敗に意味を感じにくくなっ…

2018/9/9 ○ vs 広島東洋カープ 4-3

見たかった若竜の活躍で、首位のカープに連勝したのを受けての三戦目。今日は私が一番見たかった、鈴木翔太の今季初登板。昨季の5勝という実績から、今季はローテーションに定着することを期待されていたのが、キャンプから取り組んだ制球力アップのための左…

2018/9/8 ○ vs 広島東洋カープ 6-5

舞台が本拠地のナゴドやというのは割り引かなアカンけど、首位チーム相手に二度の逆転を食らわせ、そしてギリギリの1点差を守り切っての逃げ切り勝ち。しかも勝ち投手が藤嶋で、セーブが佐藤なんやから、これはたまらんわ。もう残り14試合しかないけど、ドラ…

2018/9/7 ○ vs 広島東洋カープ 3-0

笠原、おめでとう!!今季は期待されて開幕ローテーションにも入りながら、持ち前の球威を見せられなかったのが、夏場からどんどん投球内容を改善して勝ち星を増やし、ついに完封勝利にまでたどり着きました。今日は初回で29球を要し、さらに7回ですでに117球…

2018/9/6 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 9-2

さぁ、どこで逆転されるんやろ?なんて思ってたら、そのまんま勝ってしもた。ほとんど期待してなかったんやけど、ハッピーと言うべきか。まぁ、この三連戦はずっと打線は活発やったから、投手が最低限の仕事をすれば、三つとも勝ってた可能性もあるんやけど。…