大野雄は2回だけでしたな。
佐藤輝のホームラン性の二塁打から、慎重になり過ぎたのかサンズ、糸原へはボールが先行して、それぞれ四球とタイムリーを許してしまいました。
さらにそのまま、梅野にも高めに浮いたツーシームを打たれて2失点。
昨季より制球が向上してスキがなくなった青柳相手に、2点とはいえビハインドの展開は厳しかった。
制球の乱れから致命的な失点をしてしまったのは、ちょっと奴らしくなかったね。
やはり昨季ほど有無を言わさんような球威はないけど、それでも8イニングを2失点でまとめたのはさすが。
あんだけ粘ってたんやから、奴に敗因を求めるのは酷やろ。
次は頑張ってや。
スタメン抜擢された高松は、なかなかええ仕事しましたな。
内野安打で出塁して、盗塁を読まれてるなかできっちり成功。
悪送球で三進して内野ゴロで生還したあたり、奴の武器を生かした仕事をやり切りました。
6回にも二塁に走者を置いて、ちゃんと右方向へ打って結果としてヒットで出塁。
こんだけの結果を出せば文句なしでしょう。
守備には難がありますが、継続して使ってやるべきです。
一方で周平は…。
高松を内野ゴロで生還させた場面では、アウトやなくてヒットなら雰囲気は変えられたはず。
それでも1点は取ったから良しとしたとしても、6回の一死一三塁でのゲッツーは言い訳できんわ。
6月の打率は.222しかなく、これでクリーンアップとか片腹痛いんやけどな。
どんな事情があるのか分からんけど、ゲームに出てる以上はそれなりの結果を出してくれ。
キャプテンがチームの足を引っ張り続けてる現状を、しっかり認識してくれ。
そろそろ打ってくれ、頼むから。
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