ほぼ手中にしてた勝利が、スルリと逃げて行って引き分け。
ほとんど負けゲームと言ってええでしょうな。
それにしても何で二死二三塁の同点機で、角中と勝負してしまったんやろ。
ウィニングランを出すのを嫌ったのかも知れんけど、マリーンズの手持ちカード見たら、角中以上はなかったんやけどね。
イヤな予感してたら案の定やもん。
まぁ、ここが最大の分岐点というわけやないけど、やっぱりベンチワークはどうしようもなくヘタやね。
あ~あ。
又吉は疲労が出たかなぁ。
やっぱいつもの球威はなかったね。
一週間の6試合で5登板は、中二日空いたといってもやっぱりキツい。
結局、得点力の欠如のために、大量得点差で勝つことができず、必ず勝ちパターンのリリーフ陣を継ぎ込むことになるため、勝てば勝つほどリリーフが消耗することになる。
昨季の終盤にリリーフ陣がボロボロになったのも、今のチーム構成では不思議のないことなのよね。
このゲームだけ見てても、一死三塁とか無死一二塁で無得点の場面が目立ち、最少得点を守り切るためにさらにリリーフ陣を消耗させることになる。
こんな戦い方してたら、今のリリーフ陣は二、三年で潰れてしまうわ。
短期的にも長期的にも得点力の乏しさは、チームを確実に蝕んでますから、何とか解消して欲しいんやけどね。
それこそあと二、三年は無理やろな。
コリジョンはいろんな意見があるやろね。
私には問題ないように見えたけど、アカンという解説者の声もあるようで、ミスジャッジと断じることは難しいでしょう。
要はそれまでに、勝つべき野球をしてなかったということです。
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