今のドラが先行されたら、その時点でなすすべもなく負けると予想できてしまうんやけど、その通りになってしまうから投げてる投手も気の毒っちゃー気の毒やね。
しかしもう化石のようなファンが言うことなんでしょうが、落合流に言えば味方が得点しないなら、失点したらアカンのよ。
「そんなの無理だ」と一言目には言いたくなるけど、それで投手を鍛えて勝ったのがあの八年間なのよね。
あの頃と今は違うかも知れんけど、そういう意識はやっぱり必要やないかな。
とくに立ち上がりから２失点なら、もう勝ち目がないのは明らかやからね。
涌井は確かに試合は作ったけど、チームが勝てなかった責任は負うべきでしょう。
来季、その金看板に相応しい活躍を、今から大いに期待してまっせ。
シーズン通して、ドラ打線は四球を取れず、進塁打も打てずやったね。
四球については、カウント球から打っていくチーム方針があったから、そこは目を瞑らないかんかな。
しかし進塁打の方は、意識と技術の問題やろ。
どんだけ実戦練習で、真剣に右方向へ打つ意識付けができていたのか。
右へ打つべき場面で、引っかけてショートゴロゲッツーとか三振とか、腐るほど見てきたけどね。
今日も四球はたった一つしか取れなかったけど、エラー三つももらったのに走者がなかなか進まん。
無死または一死で走者一塁の場面、次の打者は三振、三振、連打、三振。
５回だけ四球の後で連打が出て一死満塁になったものの、カリステは落ちるボールを引っかけて、一丁上がり(苦笑)。
フリースイングを許されるような打者やないはずなんやから、こういう場面で右に打つべきなのは万国共通のはずやけどな。
つーか、打順の構成が打てもせんロングヒット期待に偏りすぎで、小技が効いたり足が使えたりという選手が少ないのも、そもそも論として問題やと思うわ。
野球そのものがヘタなんやから、現体制が続いても来季勝てるとは思えんのに、観客動員は絶好調とかなぁ。
球団としては収入は増えて、しかし年俸上げずに済んでホクホクやね。
つまらんわ。
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