今日は藤嶋と松山は絶対に使うなよ、「上がり」にしろよ、と思ってたら松山はベンチ入りなんやもん。
まさか使うつもりやなかったやろな。
金の卵を壊すようなことがあったら、その罪は万死に値するで。
結局は出番がなくて良かったけど、万一奴がコールされんかとヒヤヒヤもんでした。
そして何より、今日は梅津!
復帰からそれに相応しい投球を続けてましたが、3試合目でついに三年ぶりの勝利投手に!
ちょっとストレートは本来のボールやなかった気がしますが、スライダーが冴えて、打者を終始圧倒してましたわ。
急造一塁手の宇佐見と、岡林による好捕が、それぞれ要所で出たのも大きく、佐藤に一発食らった以外の投球は良かったと言えるやろね。
抑え二枚が不在という緊急事態で、勝つにはできるだけ長いイニングを投げる必要がありましたが、8イニングを107球はその条件を十分満たすものでした。
(復帰3試合目で100球オーバーは気がかりやけど)
9回は奴を勝たせてくれと、名古屋へ念を送ってましたが、最後は勝野がよくぞ頑張ってくれました。
この剛腕が完全復活する「はず」の来季は、梅津・髙橋宏・小笠原の酒井三本柱を主戦として、脇を大野雄・涌井・柳・メヒアが固める盤石に近いローテーションが組めますな。
そこに根尾も割って入る可能性がある…となれば、本来なら楽しみでしゃーないんやけどな。
立浪監督がチームの戦力をどんだけ阻害せずにいられるか、それが来季の最大の不安になりそうです。
2回の一死二三塁のチャンスでは、打者が龍空となればタイムリーは望めんから、スクイズとか進塁打といった絡め手が必要やったんやけどね。
しかし三塁走者が超鈍足の石川昂だけに打つしかなかったのが、これ以上ない打球がフワリとセンター前に落ちてくれました。
得点するには、数少ないチャンスを確実にモノにせないかんかっただけに、この幸運なタイムリーはありがたかった。
全部ひっくるめて今日の幸運と、キープレイヤーの奮闘に感謝ですわ。
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