試合前に「先発投手は6イニング、できたら7イニングまで投げて欲しい」なんつー、監督のコメントを見てイヤな予感がしてたのよね。
その夜にそのままズバリ、予感が的中するとはなぁ。
監督がおかしなことをしなけりゃ、普通に安定して勝てるのに。
青柳を向こうに回して、気迫の投球を見せていた柳を、7イニング98球で降ろす必要はまったくなかったね。
柳→マルチネスと、柳→勝野→マルチネスという継投の、どちらの確率が高いのか。
勝野が8回の男に定着したのは開幕してからであり、昨季の松山のようなチームからの高い信頼はまだありまへん。
あのまま柳が投げた方が、勝てる確率は高かったと確信してます。
やっぱりドラは、監督のオツムがネックになるのよねぇ…。
勝ち試合を追いつかれて、投手を何人も使って引き分けなんて。こんな試合は負けたのも同然やで。
11回の一死三塁のチャンスでは、上林がボールゾーンの高めに詰まってサードゴロ。
ゴロゴーの指示があったのか、三走のカリステは本塁憤死となりました。
外野フライを打ちに行ったのかも知らんけど、あそこはとにかく右へ打つことが目的です。
4回の無死一三塁では、阪神が「1点どうぞ」で中間守備を敷いたことから、中田翔はとにかく前に飛ばせば得点できると、その通りサードゴロを打って得点しました。
しかしあの場面は内野が前進守備であり、打者としては右へ打つべきやったのよね。
打つべきボールの選択を間違えたわ。
次は頑張ってくれよ。
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