関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2022/7/6【改訂あり】 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-3

投手が先制点を与えて展開を重苦しくし、打線は幾度となくチャンスを潰してそのままゲームセット。

いったい何度目なんや?

もう飽き飽きやっつーの(苦笑)。

しかもこのつまらん試合のスタメンは、ビシエドの復帰でいつもの固定メンバーに戻ってしもた。

そんで代わり映えもなく負けてるんやから、救いようがありまへんわ。

「ショートは京田しかいない」、「サードは周平しかいない」と監督は言うけど、ホンマにそうか?

シーズンも半分終わって復調の兆しもないけど、そんだけ無為に消化してきた試合が、後々ホンマに有益なものやったと言えるようになるんやろか。

何か悲しくなるわ。

 

先週、山本とロドリゲスの離脱が判明しました。

いずれも初めて一軍のリリーフとして定着した存在であり、激務に耐えてきたのがここへ来てパンクとなったわけやね。

もともとドラは投手陣が優秀やというのが戦前の評価やったけど、それも今季はリーグ5位に低迷してます。

シーズン前の構想として「先発は7イニング投げさせる」、「リリーフの連投は避ける」というのがあったけど、故障者の続出でローテーションに穴が空きまくったこと、打線の援護がないことから、リリーフも高稼働になってボロボロ。

そもそも打線の爆発で悠々と勝ち切るような試合はほぼないため、勝ちパターンでは逃げ切り要員のリリーフが必要になり、勝ちが続くと連中の疲労が蓄積されてしまう。

せっかく四人揃えた勝ちパターンの投手も、7イニングという目標を忘れて平気で5イニングで降ろしてるから、全員投げることになった。

せめて6イニング投げさせて、残りを三人で賄えば負担はかなり減ってたのにね。

また先発が早めに降板することも多いため、負け試合になるとこっちもリリーフが何人も登板することになる。

どっちにせよリリーフは高稼働になるため、初めてのリリーフの二人には厳しかったんよね。

それを避けようとするなら、使わん打者を外してリリーフの頭数を増やし、かつ同じ場面で同じ投手ばかりを使う起用を改めるべきやった。

シーズン当初からそういう選手運用にして、夏場までに体制づくりをしとくべきやったのが、完全に時期を失ってしまったね。

これからますます投手起用は厳しくなるけど、次は清水あたりが心配やなぁ。

これからますます負荷がかかるけど、大丈夫やろか…。

 

 

 

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