関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2023/9/2 ● vs 広島東洋カープ 1-3

今日は通院のため、ほとんど試合は見ることができず。

しかも試合時間帯に、病院への移動→診療→帰宅と時間を使ったため、スマホのでの経過チェックもできず。

後からスコアを見て結果を知っただけの一日でした。

試合の流れも細かいプレーもほとんど見てまへんので、試合についてあれこれ書くより、いつも感じてることも交えて書いてみたいと思います。

 

髙橋宏は6イニングで8安打を浴びて3失点と、試合は作れたみたいやけど、奴らしさはなかったみたいやね。

いつもなら常時150kmを越えてるストレートが、ほとんど140km台やったみたいで、Yahoo!野球速報のスコアを追ってて「故障でもしたのか?」と心配になりました。

しかしそうやってポコポコと打たれながらも、3失点にまとめて見せたのは、今季なかなか奴らしいボールが投げられんなかで、それでも最少失点に抑えるべく工夫してきた結果なんやろね。

ずっとリリース時の手首の角度が気になってるんやけど、問題はそこにはないんやろか。

来季は昨季のような、空振りを取れるストレートの復活を期待したいもんです。

 

細川に一発が出て、和田・森野コーチが2010年にマークして以来の、日本人プレーヤー20号に到達したのは、我々ファンにとっても記念すべき記録やと思います。

本塁打と打点でリーグ4位という数字は、堂々たるものやと胸を張って然るべしですな。

しかし続く打席を同点機で迎えながら、そこでポップフライに倒れたことで、今日の印象としては良くないものになったんやないか。

こんだけ打ってるのに、一塁が空いてる状態で普通に勝負されてるというのは、討ち取りやすい打者やという認識が相手にあるからやと思います。

数字が相手に圧力を与えておらず、ピンチでも普通に勝負されるし、ストライクも要所で決められる。

数字では勝ってるのに、相手投手にしてみたら阪神の大山の方が怖いんやないか。

奴が数字通りに警戒されるようになれば、走者が増えた状態での攻撃が多くなる。

そのためにはポール・ストライクの見極めはしっかりせなアカンし、狙ったボールは確実に仕留める必要がありますわ。

早くその域まで達して、ホンモノの主砲になって欲しいね。

 

石川昂は細川とはまだ比べるべくもありまへん。

常時4番を打たせてもらって規定打席にも達してるのに、打点はたった「39」しかありまへん。

守備はド下手くそで、キノタクよりも鈍足です。

それでも起用してもらえてることを、当たり前やと思ってたらバチが当たるで。

来季は今度こそブレークするシーズンにせなアカン。

ホームランタイトルを獲れる素材やと思われてるんやから、それだけの数字を残してもらいたいもんです。

 

 

 

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