今日は通院のため、ほとんど試合は見ることができず。
しかも試合時間帯に、病院への移動→診療→帰宅と時間を使ったため、スマホのでの経過チェックもできず。
後からスコアを見て結果を知っただけの一日でした。
試合の流れも細かいプレーもほとんど見てまへんので、試合についてあれこれ書くより、いつも感じてることも交えて書いてみたいと思います。
髙橋宏は6イニングで8安打を浴びて3失点と、試合は作れたみたいやけど、奴らしさはなかったみたいやね。
いつもなら常時150kmを越えてるストレートが、ほとんど140km台やったみたいで、Yahoo!野球速報のスコアを追ってて「故障でもしたのか?」と心配になりました。
しかしそうやってポコポコと打たれながらも、3失点にまとめて見せたのは、今季なかなか奴らしいボールが投げられんなかで、それでも最少失点に抑えるべく工夫してきた結果なんやろね。
ずっとリリース時の手首の角度が気になってるんやけど、問題はそこにはないんやろか。
来季は昨季のような、空振りを取れるストレートの復活を期待したいもんです。
細川に一発が出て、和田・森野コーチが2010年にマークして以来の、日本人プレーヤー20号に到達したのは、我々ファンにとっても記念すべき記録やと思います。
本塁打と打点でリーグ4位という数字は、堂々たるものやと胸を張って然るべしですな。
しかし続く打席を同点機で迎えながら、そこでポップフライに倒れたことで、今日の印象としては良くないものになったんやないか。
こんだけ打ってるのに、一塁が空いてる状態で普通に勝負されてるというのは、討ち取りやすい打者やという認識が相手にあるからやと思います。
数字が相手に圧力を与えておらず、ピンチでも普通に勝負されるし、ストライクも要所で決められる。
数字では勝ってるのに、相手投手にしてみたら阪神の大山の方が怖いんやないか。
奴が数字通りに警戒されるようになれば、走者が増えた状態での攻撃が多くなる。
そのためにはポール・ストライクの見極めはしっかりせなアカンし、狙ったボールは確実に仕留める必要がありますわ。
早くその域まで達して、ホンモノの主砲になって欲しいね。
石川昂は細川とはまだ比べるべくもありまへん。
常時4番を打たせてもらって規定打席にも達してるのに、打点はたった「39」しかありまへん。
守備はド下手くそで、キノタクよりも鈍足です。
それでも起用してもらえてることを、当たり前やと思ってたらバチが当たるで。
来季は今度こそブレークするシーズンにせなアカン。
ホームランタイトルを獲れる素材やと思われてるんやから、それだけの数字を残してもらいたいもんです。
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