試合の前半は一進一退の展開に見えたけど、ピンチの連続で徐々に仲地が精神的に押し込まれていき、4回にはボールが上ずって操れない状態になってました。
そこに至るまでに、何度となくバックが奴の足を引っ張ってたのが、ボディブローのように効いてきたのかも知れまへん。
ライトフライを川越が見失って三塁打にし、キャッチャーファールフライを宇佐見と石川昂が重なって捕れず、ショート龍空とレフト細川がお見合いしてヒットに。
龍空はその後もゲッツープレーで悪送球するなど、今日は記録されたエラーよりミスが多発して、投手を苦しめてましたな。
毎度こういう時に考えるんやけど、屋外でのプレーでミスが出るなら、何で自前のナゴヤ球場で練習せんのやろ?
日中暑いと泣き言が出るなら、ナイター練習すりゃええ。
何でこんなにヘタクソやのに、ドームでぬくぬくと野球やってるのかよう分からんわ。
ドラの守備陣が投手の足を引っ張ってるのに対して、ヤクルトの守備陣は球際のプレーで多くの美技を見せており、その差が得点差になったと言うても過言やないね。
ヘタはヘタなりの練習があると思うんやけど、練習時間だけを自慢してるようではどうにもならん。
とくに龍空は浅いところで野球をナメてるように見えるけど、それでも起用してもらえるなんてええ身分やな。
投手は堪らんで。
ドラはここまでアウェイ9連敗中やけど、このカードには村上が不在やというチャンス。
しかし野手がこれでもかと足を引っ張ったとは言え、先に述べたように仲地も4回でかなり厳しい状態になってましたな。
それにしてもストレートが決まらずカウントを悪くすると、変化球でストライクを取りに行って武岡に打たれ、今度は長岡に変化球でストライクが取れないと、ストレートでストライクを取りに行って決定的な被弾。
う~ん、そういう投球しかできん仲地もまだレベルが足らんし、そんな分かりやすい配球しかできん宇佐見も宇佐見や(捕邪飛捕れんかったし)。
わざわざキノタクを外してまで、奴を捕手起用する必要があるんやろか。
これでアウェイ10連敗。
う~ん、無残だわ。
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