今年のドラフト会議が終わりました。
ドラは支配下選手7、育成選手3と、久々に大量指名となりましたな。
事前に支配下選手の多くを戦力外にしてましたんで、これも予想されたものではありましたが、血の入れ替えという意味では悪くない人数やったと思います。
今回はいつもよりちーっとだけ事前勉強してたんやけど、ドラの指名選手については正直なところ一人も知りまへん(苦笑)。
一位・仲地君、二位・村松君については、前夜の報道で名前だけ知ったというレベル。
これから勉強して、彼らがどんな選手なのか知っていくつもりです。
指名選手のキャラがどんなのかは別として、問題は彼らがドラの補強ポイントに合致してるかどうかやないかな。
個人的に考えてたのは、松葉のFA退団が必至で、さらに今季ベンチに不在の期間もあった左腕投手が、一番の補強ポイントやと考えてたのよね。
もし来季は松葉が抜けて、福がまた不調に陥ったりしたら、一軍で使える左腕が小笠原と上田だけになってしまうかも知れん(リリーフはゼロ)。
そう考えれば、少なくとも即戦力が二枚は必要やないかと、ほとんど強迫観念に近い意識やったんやけど…。
フタを開けたら左腕の指名は、高校生ただ一人。
少なくとも一位で右腕を指名するなら、よっぽどダントツの存在であるべきやないのか。
そうでなければ曽谷君では何でアカンのか。
これは今季不振に終わった岡田や笠原、ノーコンでほぼ戦力にならんかった石森が戦力化するということなんやろか。
ホンマに大丈夫か??
次にメドが立ってないスラッガー候補は、昨季のブライト、鵜飼、福元で足りているということなのか、今年は下位で一人のみ。
アスリート型の二遊間を三人も獲得したけど、個人的にはそんなに不足してるようには思わんのやけどなぁ。
京田に土田、阿部とレギュラークラス三人を揃えて、それでも足りんのか。
サブとして活躍した三ツ俣や溝脇は、もうノーチャンスということなのね。
さらに言えばここ指名した田中君は、足に特化した選手のようやけど、これは高松では役者不足ということなの?
個人的に考えて補強ポイントが埋まらず、そこはそれほど危なくないと思ってたところに、大量指名してきたことに少々困惑してます。
こんだけ理解が難しくて地味なドラフトは、落合ドラフトみたいやねぇ。
う~~~~~~~~ん、ちょっとしんどいなぁ。
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