実は11月に転居を予定してるため、先月から週末の試合観戦がかなり制限されてました。
このため今日もスマホでの経過チェックと、一場面の録画確認だけやったんですが、とりあえず今季も143試合を完走できましたわ。
開幕頃には負けても新しいドラゴンズが見られると、数年ぶりの高ぶりを感じてて、石川昂の初ホームランや髙橋宏の初勝利にはホンマに興奮したんやけど、石川昂の故障離脱とともにチーム成績が急降下すると、目先の勝利を欲しがってベテラン偏重の戦いとなり、私の興味もあっという間に昨季のように萎んでいきました。
こんな感じで、ビシエドや周平といった中軸がち~っとも機能せず、シーズン通してチームの足を引っ張りつづけた打線のせいでドラの野球は退屈極まりなかったけど、それでも岡林と土田がスタメンに固定されて活躍したことは、これまでとは違った光が射しかけてきたように思います。
シーズン最後の二週間くらいになって、やっとビシエドと周平に復調の兆しが見え始めると、強力投手陣が力が前面に出始めて戦いが安定し、借金9まで持ち直してフィニッシュとなりました。
この最終盤の戦いには石川昂はおらんかったけど、少し打線が投手陣を援護するだけで、ドラは他チームにまったくヒケを取らん野球ができるわけです。
オフの頑張り次第で、来季は今度こそ面白くなる。
立浪監督には妥協のないオフにしてもらいたいね。
期待してまっせ。
最後に、一押し選手の根尾について。
イニング跨ぎをするとほぼ必ず2イニング目に打たれてたのが、今日は3イニングを危なげなく抑えて見せました。
これを見ると来季のローテーション定着を期待させますな。
(今のままではムリであり、球種、スタミナ、投球術など課題山積ではあるけど)
しかし私が言いたいのは、「打者でもまだまだイケるやん」と。
今日のスイングはかなりスムーズで、クセのないものやったと思います。
打撃練習の不足でそれほどヘッドは走っておらず、外野は割らんかったけど、可能性は十分感じさせてくれたと思うんやけどなぁ。
来季、本人が二刀流を強く申し出たりしたら、何か変わらんかなぁ…。
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