関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2019/2/3  キャンプイン

いよいよスタートしました、2019年のプロ野球
ドラも新しいユニフォームとなり(あんま変わらんけど)、新元号に合わせて新世代に突入したという気がしますわ。
この時期から順位予想が行われてて、補強の小規模さのために、例によってドラは今季も最下位候補なんやけど、ええ意味でも悪い意味でも負けには慣れた。
そろそろ勝たなアカンと思う一方、一過性の付け焼刃な勝利も不要とも感じてます。
勝つとしても、長期にわたって安定して勝てるチームでなければならない。
そういうチームになるためなら、今季が耐えるシーズンになっても構わんね。
昨季ちらほらと見られた芽が、今季一気に芽吹くのかどうか。
大事なことは、そういうことやと思ってます。


補強は足らんやろね。
しかしそれでええ。
ドラフトのほかには、使い物になるんかどうか分からんけど、ガルシアの代わりにロメロを獲得したのみ。
昨季との比較では、ええとこプラスマイナス・ゼロくらいやろね。
手っ取り早く勝つためには、大規模な外国人やFAでの補強が不可欠やったはず。
(実際、読売がそれをやってるし)
しかし高価な補強をすると、問答無用でその選手を起用せないけまへん。
使えようが使えまいが、そいつに一ヶ月や二ヶ月はチャンスをやらなあかんし、使えたとしてもそのシーズン限りで退団するリスクもあります。
(ゲレーロなりガルシアなり、何で残留オプションを付けてなかったのやら…)
こういうリスクやカープの成功を考慮すると、長期的に安定したチームを作り上げるには、国産戦力の充実が絶対条件やと思います。
そしてそのためには、高価な補強選手がポジションを埋めて、若手の出場機会を奪うのは避けなあかんのよね。
国産戦力の充実を待ち、そして埋め切れないところを外部から補強する。
本格的な補強をするには、まだ現状は早いというのが私の考えです。


根尾も読谷で始動。
しっかり土台を作ってから、一軍の先輩たちをビビらせて欲しいもんです。

 


親サイト:「関西竜魂」http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/