もうね、いちいち一つくらい負けが増えたって、何も変わらんです。
明日はいつも通りやってきて、明日の試合も早々に始まって、そして負ける。
それがドラのルーティーンになのよ。
まぁ、今季は粒ぞろいの投手陣が一番の被害者であり、「負けられない」「1点もやれない」という思いが、投球を狂わせてしまってて、今日の小笠原もまさにそんな感じでしたわ。
いっそ勝ち負けと違う意識でプレーできれば、もっと結果は良くなると思うんやけど、そういうわけにもいかんのやろね。
そろそろ立浪監督のクビも涼しくなってきたでしょうが、誰が変わっても結果は変わらんでしょう。
はっきり言って今のドラを勝たせることができるのは、落合氏だけですわ。
彼に今の投手陣を預けたら、ガチガチに守備を固めて1点取って勝つ野球ができるはずや。
もしミスタードラゴンズを排斥してまで勝ちたいのなら、オーナーが落合氏のところまで出向いて土下座することやね。
まぁ、現実的な話はもう止めときますが。
今日は2点「も」取れたやん。
細川はいよいよ怖さを増してきたね。
あんだけ内外角に散らされても、コーンと合わせて右翼線へ二塁打。
その前には148kmの決め球ストレートを、弾丸ライナーでレフトフェンス最上部を直撃する二塁打。
角度があれば…というあたりやったけど、ちょっと手が付けられなくなってきたわ。
岡林が調子を落として、なかなか得点圏に走者を置いた打席がないけど、奴はこのまま3番に固定して欲しいね。
石川昂のホームランは、角度的にレフトフライかと思ったら、特大の飛距離になりましたな。
ああやってフワっと打球が舞い上がるのが、アーチストの打球ですわ。
これは久しくNPBにいなかったタイプの打者やね。
先週は怠慢走塁でバッシングを受けてたけど、それを黙らせるのは結局は必死な姿勢と、それによってもたらされる結果です。
信頼回復のためにも、明日も一本打っといてや。
ちょっとした気づきやけど、今日の鵜飼は初めて内容のある打撃を見せたね。
結果はライトフライやったけど、それを続けてたら結果は出るよ。
頑張ってや。
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