まぁ、アウェイでの開幕なんで、一戦目を取ったことで満足するしかありまへんなぁ。
とは言え二戦目、三戦目は、昨季までとまったく変わらない貧打で負けただけに、勝てるチームへ変貌するまでの道程はまだまだ長いと実感せざるを得まへんな。
二軍も含めた組織として、依然としてドラは弱いね。
、一戦目は活発に打ってた打線が二戦目に沈黙すると、立浪監督がさっさと打線をイジって、大島とビシエドをベンチへ下げたのには驚いたけどね。
「二人は休ませながら使う」、「そして競争」と監督はコメントしたみたいやけど、この策には議論がありそうです。
しかし奴らに頼り切って従来と同じシーズンを過ごすより、それに代わる存在がいるのであれば、こういう策は「アリ」やないかな。
とくにこれも「個人的に」けど、細川を起用する余地が生まれるなら、それは大歓迎ですわ。
おそらく監督にとっても、奴を使うがための大島の休養策やないかと感じますんで、今日の奴が勝負どころで結果を出したのは、敗戦の中で一番の収穫やと思います。
また激しい競争の中で、開幕ローテーションの座を手に入れた福谷にしても、今日は重要な試合でしたな。
20年に突如復活して、周囲を唸らせる投球を見せてたのに、ここ二年間はまた不調に陥って炎上投球を続けてたため、オープン戦での結果という好材料は頭に入れてたとしても、見てる私としては不安やったのよね。
しかし初回に素晴らしい立ち上がりを見せて、中盤まで読売打線を抑え込んでくれたのを見ると、当面ローテーション六番手は奴で回せそうです。
これも今日の大きな収穫ですわ。
一方で、ロドリゲが抜けた終盤の継投が、如実にその不安感を現実のものにしてしまったね。
リリーフに配置転換された勝野が逆転打を許し、そして昨季の疲労の影響が心配される清水が決勝ホームランを打たれるという、絵に描いたような負けパターン。
しばらくはいろんな人材を試しながら、今季の新たな勝ちパターンを作っていくしかないわなぁ。
話題を変えて二軍の方やけど、11試合で64失点はかなり酷い。
今日はドラ1の仲地が炎上したらしいし、いの一番に一軍の戦力にならなあかん鵜飼や三好も、ちーっとも爆発力を見せられんままや。
二軍は勝ち負けがすべてやないけど、ちょっとだらしない試合が多過ぎるで。
みんな、もっと頑張れ。
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