ＷＢＣの熱も冷めないまま、いよいよプロ野球が開幕しました。
ＷＢＣのような一大イベントで集めた熱気を、そのまま国内プロリーグに定着させることは実は難しいんやけど、大きなチャンスなのは間違いありまへん。
各チームが熱い試合を続けて、何とか人気回復に繋がれば嬉しいわ。
さて我がドラゴンズやけど、例によって順位予想ではほとんどの解説者が下位、それも最下位に挙げてますな。
ここ数年の戦いを見れば、それも仕方のないことではありますが、それを覆す可能性はあると思ってます。
何とかええところを見せて欲しいね。(ここ数年、同じことを言ってますが…)
前回、買いまメンバーについて触れたんやけど、東京ドームに柳やなくて涌井が起用されそうです。
オープン戦の順番から予想したんやけど、勝てるなら何でもええです。
懸念されるのは、内野の交代要員が二人しかおらんこと。
外野はほぼ固定の三人なわけで、あまり交代要員は必要ないはずなんやけど、龍空と福永の二遊間には代打を使うはずやから、それを思うとちょっと少ないように思います。
アルモンテやなくてカリステをベンチに置きたかったなぁ。
小笠原は久々の開幕投手のチケットを、狙い通りにゲットして飛ばしに飛ばす。
力が入り過ぎてボール球が増えたけど、力勝負で圧倒する投球は、今季エースを目指す投手に相応しかったね。
四球が四つあった分、球数が増えてしまったけど、終盤まで素晴らしい投球でした。
残念なのは言わずもがなの８回やけど、今後のローテーションを安定して回すためにも、120球を超えてさらに続投というのは、とくに開幕戦のような特別な試合では無謀やったね。
しかしその心意気や良し！
勝利に笑みすらなかったけど、今日の悔しさを乗り越えて次回こそチームを勝たせてくれ。
今日は中田翔の執念が勝ったなと、勝利を諦めてたら、思わぬところから勝利が転がり込んできましたわ。
(それにしても溝脇はやっぱ、一打席が似合うわ)
ここは一塁走者に代走・高松を起用した、立浪監督の判断が功を奏しました。
奴やなければ同店はなかったもんね。
そんで周平がトドメの一打を打ったけど、奴らしい打球でしたな。
今季の奴は頼りになりそうですわ。
勝ったからええものの、初回にビーティを潰せなかったのが、苦戦の原因だわな。
例によってビシエドが内角に詰まって、二塁走者の判断も悪くゲッツー。
開幕戦で判断が難しい場面は多かったけど、これからそういうところは修正して欲しいね。
とりあえず開幕戦に勝てて良かった。
明日もええとこ見せてくれよ。
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