直接的には、Rマルチネスが打たれたのが敗因になったね。
ここへ来て奴は調子を落としており、登板してもピンチの連続やったけど、ついに今日は決壊して決勝点を許してしもた。
高望みは分かってるけど、ロドリゲスにしてもRマルチネスにしても、「ここは抑えてくれ!!」という試合、場面で失敗するケースは少なくない印象なのよね。
失点そのものは悪くなくて、逃げ切りで許される失点はええけど、1点も許されんところで失点してしまうあたりは、やっぱり岩瀬って偉大やったんやなぁと感じますわ。
夏場で疲労もあるでしょうが、何とか立ち直って欲しいわ。
まぁ、それでも一番の戦犯は打線だわなぁ(苦笑)。
とくにビシエドが最近ゲッツーを連発しており、今日もゲッツー含んで内野ゴロ四つと大ブレーキ。
マツダで3本塁打を放って「おおっ!」と思わせたけど、やっぱり信用ならんかったわ。
その後は内角に詰まる打席が多く、同じ攻めに対して同じように凡打してるのはキツい。
それでも4番は奴しかおらんし、そんで奴を外せるほどの戦力もないだけに、これからも負けが続くんやろな。
レビーラが早めに戦力化するしか、打線の好転は考えられんわ。
まぁ、守備を固めて打てんのがデフォやと思えば、イライラも半減するんでしょうが。
小笠原が非常に良かったのは収穫やね。
ずっと打たれてきたベイ相手にこの投球なら、大いに評価してええでしょう。
何より無四球が示すように、制球が安定してたのが良かったわ。
奴に勝ちが付かんかったのが、残念でならんなぁ。
そんで8イニング88球の無失点と好投してた奴を、監督はさっさとRマルチネスにスイッチしたのよね。
同点の場面で先にクローザーを出す策もよう分からんけど、小笠原を勝たせてやろう、奴に試合を預けてしまおうという考えが、監督になかったのは残念でならん。
そんで「小笠原を打線が見殺しにした」っつーコメントはないやろ…。
いろいろ理解不能だわ。
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