終始ドラペースで、危ない雰囲気はなかったけどね。
先発投手が最低限の仕事をして、四番打者がタイムリー二本放って2-0の勝利。
喜ぶべきなんやろうけどさぁ…。
無死で走者が出たのは三度、そしてその三度とも走者を進められなかったのよね。
バケモノ化しつつある細川の個人技で、２得点できたとはいえ、本来ならもう少し楽に勝てたはずなんやけどなぁ。
犠打や進塁打を失敗して、無駄にアウトを相手に献上するのが、勝つためには一番堪える。
開幕前から言うてきたけど、キャンプでどんな意識で、どんな内容の練習をやってきたのか、いっぺん首脳陣に問うてみたいわ。
さて前回は序盤ＫＯされた梅津やったけど、今日はまずまずやったやろか。
立ち上がりから制球は不安定やったけど、鬼門の「２回」を何とか無失点で切り抜けると、４回、５回は三者凡退で読売打線を圧倒し始めたんで、６回一死から走者を出しただけで交代は予想せんかったわ。
あんまり球数を投げさせたくないのかも知れんけど、少々、過保護な気がするなぁ。
先発投手に求めるものが少なすぎて、逆にリリーフに求めるものは多過ぎる。
夏場にリリーフ陣をパンクさせんように、せいぜい首脳陣には注意してもらいたいね。
明日の予告先発は涌井。
前回の悪夢の記憶が強すぎるんやけど、今度はそれなりに投げてくれるんやろか。
相手先発が山﨑伊だけに、しっかりして欲しい。
頼むわ。
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