今季、初めて首脳陣にキレましたわ。
今日は柳をエースにするゲームやないのん?
チームが波に乗ってきたところで、この緊迫した展開のゲームを、柳でクロスゲームを勝つ。
そして奴に揺るぎない自信を身に付けさせ、吉見以来ずっと不在になっていた絶対エースにするのが、このゲームの最大のミッションやと思い込んでたんやけどなぁ。
そういう意図がなかったとしても、少なくともあそこまで完璧に抑えて、かつ疲労の色も見せてない投手を、さっさと引っ込めるのがセオリーやとは思えん。
しかも奴はハーラーダービーのトップを走る投手であるだけに、こういうゲームでは白黒つけさせてもらえる権利があるはずや。
それを奴本人もまだまだ臨戦態勢やったのに、たったの94球で降板させる意味が分からん。
首脳陣は無理させないのを徹底してるのかも知れんけど、それも場合によっては良し悪しやと思うわ。
(その割にリリーフに四連投させたりしてるけど)
もっと言えば、勝ちパターンのリリーフが二人しかおらんのに、もっと投げられる先発投手を8回で降ろしたため、11回にはまだ計算できない柳を投げさせることになってしまった。
単純にゲームに勝つという意味でも、個人的にはあり得ん采配でしたわ。
あーあ。
まぁ、それでも福で勝ったというのは、奴のポジションも確固たるものにするキッカケになるやろね。
このゲームはそれしか得るものがなかったわ。
結局、得点も相手に献上してもらったわけやし、なんだかなぁ。
連勝を伸ばしたことで、納得しますか。
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