とりあえず勝てたのは良かったね。
昨日のようなデタラメなゲームの後で、こういう締まったゲームに勝つというのは、チームの急降下を防ぐには悪くない結果やと思います。
タイガースのエース・西が相手だけに、最少得点しかできなかったものの、それを守り切って久々にリリーフ陣の力量を発揮できましたな。
まぁ、選手たちがよく頑張ったということやね。
これが次のゲームに繋がらんのが与田ドラゴンズやけど、明日の梅津には久々の快投を期待したい。
頑張ってちょ。
勝野は素晴らしかったね。
そこそこ走者は許してましたが、球威も十分でタイガース打線をねじ伏せましたわ。
これまで少々見られた、相手打者に気おされるようなこともなく、常に挑みかかるような姿勢を見せたことは、今後の奴にとって大きな自信になるんやないかな。
それにしても奴はたった6イニング、83球で降板させやなあかんかったのかなぁ。
与田ドラゴンズには先発は5~6イニングまでという、戦略的なルールでもあるんやろか。
こんなんでリリーフ陣がシーズン終盤までもつとは、個人的には思えんのやけどね。
何より勝つ資格のあった投手を、何とか勝たせてやるという配慮はなかったんかな。
こんなんでは若手投手を成長させることはできんで。
石川昴の成長が止まりまへんな。
二本のヒットはいずれも内容があったけど、とくに二本目のインハイへのシュートを引っ張った打撃は、相手投手を震撼させるには十分やったと思いますわ。
今の奴は8番を打つような「二軍からのお客さん」やなく、打線における立派なピースやね。
どうやって奴を出場させ続けるのか、それが首脳陣にとって最重要ミッションになってきました。
ちなみに7回はバントやったけど、場面的にしゃーないとしても、そういう練習をロクにさせてない(少なくとも実戦ではしていない)のに、どんな勝算があってサイン出したんやろ。
そんなサイン出すくらいなら、代打でも出しゃー良かったのに。
とにかく周平と石川昴を両立させるよう、とにかく頭を捻って考えてくれ。
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