あれあれ???
ホンマにどうしたんや?
初回に先制されながら中盤に逆転、後半に同点にされても逆転、さらに逆転を食らってもまた逆転。
この反発力はいったいどこから取り戻したんやろか。
このカードで言えば、まずは先発投手が機能してること、そしてビシエドに爆発力が戻ってきたこと。
この二つが非常に大きいね。
そしてレビーラがいきなり長打力を見せたことで、ビシエドとともに相手バッテリーに圧力をかけられるようになった。
今日のレビーラはヒット一本に終わったけど、カープバッテリーの神経を相当すり減らしてたのは間違いない。
打線に軸が二本あることで、びっくりするほど他の打者への圧力が減って、結果を出しやすくなったように感じるのよね。
そこに投手陣がしっかり機能してるため、非常に安定感のある試合運びができてますわ。
まぁ、まだたった三試合。
半月くらいこの調子が続けば信用できるけど、さてこれからどうなるやろか。
松葉の降板は球数的に早いと感じたけど、コロナ離脱でのフィジカル不足を考慮したんやろね。
それはしゃーないけど、頼みの藤嶋、清水が打たれて、松葉の勝利投手は霧散してしもた。
とくに清水は、本拠地での防御率は0.90と圧倒的やけど、アウェイでの成績は悪く、マツダでも昨夜まで2試合で防御率5.40やった。
球場の広さが原因なのか、それともマウンドに慣れ切ってないのか。
経験不足によるんでしょうが、早く改善してもらいたい。
Rマルチネスはイマイチ制球が定まらず、ボール先行からピンチを作ったけど、昨季より悪いなりの投球ができるようになった。
今季はタイトルが獲れたらええな。
(秋山の当たりを抑えた、土田の守備も素晴らしかったね)
打線の方は阿部だけが、昨日、今日と蚊帳の外やったね。
今日も奴がことごとくチャンスで打線を切ってましたんで、8回の逆転機も奴の凡打で終わったと思ってしもた。
カープがトチ狂ったのか、ビシエドと勝負してくれたから良かったけど、また頑張ってちょ。
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