2022/1/29　キャンプ間近 - 関西竜魂「戯言」

今年は久々にキャンプインが待ち遠しかったけど、やっと「いよいよ」というところまで来ました。

オフは又吉のＦＡくらいしか動きがなく、補強がないことで周囲からの呆れた声が聞こえてくるだけやったけど、選手たちのプレーが見られるまであと少しです。

注目したいのはどうしても根尾と石川昴になりますが、正直なところ選手生命を賭ける平田から、一軍キャンプスタートとなった育成組まで、ほとんどの選手に楽しみを感じます。

一か月後にチーム構成がどうなってるのか、ホンマに楽しみですな。

…ところがそういうワクワク感に水を差すのが、コロナの感染爆発やね。

毎日ものすごい数の感染者が出て、野球界にもその大津波が襲来して、ドラからも少なくない感染者が出ています。

(片岡二軍監督が二度目の罹患となったあたり、コロナの感染力を感じますな)

世間ではエッセンシャル・ワーカーの方々が欠けていって、社会機能の維持が心配されてるくらいなんで、プロ野球なんて些末なことかも知れんけど、どうしてもドラがキャンプを完走できるのかが気になります。

一人の感染者が出ただけで、濃厚接触者を加えると多くの選手が練習できなくなり、開幕に間に合わん選手が続出する可能性もあります。

無症状の選手に、練習を継続できるような環境を用意するなど、コロナ・リスクに上手く対処できるかどうかも、今季のペナントレースを左右するでしょうから、組織全体の総合力が試されるシーズンになりますな。

中日球団はうまくやれるんやろか。

恥をかくようなことがなけりゃええけどね。

ミスタードラゴンズが率いるチームが、どんだけの成果を出してくれるのか、心から楽しみにしてます。

頑張って欲しいわ。