まぁ、小笠原で負けたら3タテされますわ。
想定外やったのは、鈴木があそこまでヘボやったということと、松葉が屋外のアウェイで7回途中まで奮闘してくれたこと。
程度の差はあるにせよ、もともと屋外のアウェイでは勝てんチームやから、結果に落胆はするものの怒りはないというか、怒りは別のところにあるというか…。
札幌行って一つくらいは勝てるんやろか。
バンテリンドームでそこそこ勝っても、アウェイでそれ以上に負けるんやから、この先も明るい展望は開けまへんわ。
後半戦で大きくブレークしそうな選手も見当たらんしね。
松葉は「バンテリンドームの5イニング限定」という決め事を外して、今季初めて難しいマリンのマウンドに立ちましたが、すんごく良かったやん。
狭い東京ドームや浜スタではどうなるか分からんけど、甲子園やマツダならそこそこ投げれるんやないかな。
毎度、自軍の援護が乏しくて報われんけど、ローテーション四人目として固定できるなら、ずいぶん楽になるとは思います。
これで一つカベを乗り越えたということで、例の決め事はチャラになるでしょうから、何とかチームを助けてもらいたい。
次も頑張れ。
打つ方はどうにもならんかったかなぁ。
ゲッツーの連続で波に乗れんかったけど、鵜飼の打席でエンドランだけは分からんかったわ(苦笑)。
あんだけ空振り確率の高い打者で、エンドランはないってマジで…。
あんまり言いたくなかったけど、ちょっともうガマンできんなぁ。
ミスタードラゴンズの選手時代の功績には、感謝しかないんやけどね。
「根尾は投手メインで考えている」と、監督コメントがあったそうな。
キャンプでは「外野一本で勝負」と指示しながら、いざ開幕して4月になると「ショートで頑張れ」と。
それが一ヶ月ちょっとで、やっぱり「投手メインで」。
外野にトライして鵜飼や岡林に競争で負けたから、少しでも可能性が高いショートへというのはまだ理解できる。
「打てば外野」、「守れたら内野」と言うものの、二軍でショートの実戦経験を積もうとしてたら、コロナで外野が足らないとかで一軍へ戻って外野起用。
コロナ欠場組が戻ってどうすのかと思ったら、ロクに内野を守らすことはなく、打席も中途半端にしか与えない。
敗戦処理での投手起用のため、打席を削る場面すら見られるようになり、アホな私でもこのあたりで投手コンバートしたいんやと気づきましたわ。
しかしショートをやれと言われて、そのための練習や実戦を積む機会すらほとんど与えられず、結局は投手コンバートを示唆して「野手の経験は投手をやるにも無駄じゃない」とか。
いやいや、「ショートをやるにも外野の経験は無駄じゃない」って、4月にアンタが言うてたんやん。
いろいろ情報を漁る限り、かなり早い段階で監督は「投手・根尾」を検討してたみたいやけど、それにしたって短期間にあっち行け、こっち行けは酷すぎるんと違うか。
それに投手をやらせたいなら、敗戦処理やなく二軍に落としてそのための練習をさるべきやないのん?
今のままなら敗戦処理でしか使えんやん。
現状を見れば、ただ単に敗戦処理の投手の頭数が欲しくて、便利屋的に根尾をベンチに置いてるに過ぎまへんわ。
若手の将来を、いったい何やと思ってんねん。
ええ加減にしてくれ、ミスター!
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