前の二戦とスコアをひっくり返した0-3で完敗。
唯一の勝機を頼みの4番が潰してしまえば、もう勝ち目はありまへんでした。
ビシエドは終盤に1点返すタイムリーを放ちましたが、場面としては遅過ぎましたな。
(だからと言うて奴を攻めるのは酷やと思うけど)
大野雄も今季の出来としては、かなり頑張った方やと思うけど、バックの好守がありながら粘り切れずに先制を許すあたり、やはり本来の奴の投球とは言えまへん。
これで3勝8敗、投球内容的にはもう少し勝っててもおかしくないけど、やはり期待される数字には程遠いね。
まぁ、予想されたことではありますんで、とりあえず今季はやれることをしっかりやったうえで、リハビリのシーズンにしてもらうしかありまんわ。
う~ん、来季?頑張れ。
渡辺は4打席とも内容ありでしたな。
とくに二つ決めた犠打は、教科書の見本のようでした。
あんなに上手かったんやね、ビックリしたわ。
これならしばらく2番に固定してもええのと違うか。
そのうちに打つ方でも結果を出すようになれば、レギュラーに近づけるかも知れまへん。
8回の攻撃では、代打のAマルチネスがヒットで出塁すると、代走に高松を起用しました。
3点ビハインドでの策やないと思いましたが、おそらく9回に栗林が出てくる前にできるだけ点差を詰めようと、相対的に与しやすいコロニエルに圧力をかけたかったんやろね。
3点差なんで目論見通りに点差を詰めると、もう一度Aマルチネスに打順が回るため、あっさり代えてしまったのは疑問やったけど、残すところもなかったもんなぁ。
とりあえず大瀬良から1点も取れなかった時点で、勝敗は決してたということですわ。
残念。
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