早々にベイに先制されて主導権を握られ、そんで打線は大貫に綺麗に抑えられる展開でしたが、いつものドラならジレったい攻撃をモタモタ繰り返して、そのまま押し切られて負けてたはず。
10月に入ってから別のチームになったように、抑えるべきところは抑え、取るべき得点を取れるようになりました。
「いつもの」というのも与田体制になってからやなく、Bクラスに沈んでからずっとやったのに、いったいドラに何が起こったんやろか。
9月までの得点圏打率は.250にも届かんかったのが、10月に入って.283まで跳ね上がってます。
首脳陣もメンバーも何も変わってないのに、野球は変わった。
どんな魔法がかかれば、こんなにチームが変わるんやろね。
この長い不振を経験してきただけに、いまだにこの好調を信じることができまへんわ。
ずっとこういう野球が続いてくれたらええなぁ…。
このチームの好調を受けて、来季も与田監督に続投要請するとのこと。
チーム状態を考えれば当然やけど、この記事で気になるのは『球団首脳は「あまり補強もできなかった中、この時期に貯金4は十分頑張ってくれている。若い選手を起用しながら、今後もチームを強くしていってほしい。期待している」』のくだり。
補強がなかったという自覚はあったのね。
しかもシーズン中の補強もゼロ。
マジでふざけてんのかと思いますわ。
そういう自覚があるなら、今オフこそ補強するんやろな?
ファンをバカにすんのも、ええ加減にせぇよ!
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