昨夜の試合後にRマルチネスが準備してなかったとの情報があり、ヤバいんやないかと不安視してたら案の定…。
11月上旬の残り数試合に間に合うのかどうか、チームの大きな屋台骨が欠けたけど、残ったメンバーが残りの15試合でチームの位置を守るしかありまへん。
絶好調のアルモンテが欠けても現状ではそれを感じさせんし、それを我々は信じるだけやね。
今日のクローザーは福やったけど、祖父江と交代しながら頑張るんでしょう。
両名ともに明らかに疲労が見えますが、谷元や又吉、藤嶋あたりが勝ちゲームでも活躍して、二人をフォローして欲しい。
チームの好調が見えなくしてますが、実はチームはボロボロです。
このままゴールテープを切れることを、祈らずにはおれまへんわ。
そして少なくともどのチームもしんどい時期に、こんなにええ野球を見せてくれてることだけは、心から感謝したいと思います。
みんなもう少し、頑張ってや。
勝野がボールが走らんでも粘り、阿部が先制された直後に同点弾を放ち、谷元がピンチでオースティンを斬り、そしてビシエドが劇的な逆転弾を放った後、祖父江と福がピンチでヘロヘロになりながら抑え切る。
決定的な働きをしたのはビシエドでしょうが、全員が勝利に向かってまっしぐらという姿勢を見せてくれたね。
12球団でもっとも勝ちに飢えたチームが、ようやく渇望していたそれを得られるようになり、さらに飢えが激しくなったように見えます。
もし私が感じた通りであれば非常にいい傾向であり、首脳陣が目先の勝利を必死に拾おうとしてきた結果でしょう。
負け犬根性が染みついたチームも、ようやく変わりつつあるんやろか。
そうであれば嬉しいね。
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