関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2022/5/7 ○ vs 阪神タイガース 2-1

今日は家族サービスで外出してて、試合中盤で帰宅。

試合が動かず、昨夜とは違うジレったい思いをしつつ、TV観戦してました。

 

バンテリンドームで5イニング固定起用という松葉は、その不定期で制約のある起用の分、その役割は完ぺきに果たしてもらいたいんやけど、今日の奴は2回に長短3安打を浴びてリードを吐き出し、やや不安なところを見せました。

その後チームが再び1点リードを奪った後、4回にはまた一死二三塁という大ピンチ。

しかしここで慌てず、徹底してチェンジアップを低めに集めることで、後続の大山と小野寺を退けたのは見事やったね。

そんで今日も5回63球という少ない球数で、ここでスッパリ降板となりましたが、事前に方針として決まっていれば何の問題も感じまへんわ。

限られた起用法であっても、そこで確実に仕事をしてくれるなら貴重な戦力。

監督は困ったら中二日、中三日で使うかもとコメントしてましたが、条件が揃うならそれもアリでしょう。

数字は伸びんかも知れまへんが、それが仕事場やと思って今後も頑張って欲しいね。

次も頼むで~。

 

打線の方はビシエドに復調の兆し?らしきものが見えましたが、昨夜に続いてなかなか得点できずに2得点。

3回に得点した後の5イニングでは、たったヒット1本の一人の走者しか出せまへんでした。

開幕からしばらくは本塁打もポンポン出て、得点もそれなりにできていたため、今年の打線は一味違うで~なんて思ってたんやけどな。

5月に入ってから6試合で、17得点は平均3点以下であるほか、ホームランはまだ「0」なのよね。

ビシエドの開幕からの不振が一番問題やけど、期待されている石川昂も最近は上手く合わせるようなスイングが多く、バシッと強く叩くような打撃が少ない。

ちょっと阿部もキノタクも大きな当たりは影を潜めており、最低限はチームが勝ってるから目立ってまへんが、貧打は昨季と変わらんレベルに落ちつつあります。

石川昂はクリーンアップに据えると、確実な打撃をしようとするのか迫力がなくなるため、従来のように下位打線に置いて一発狙わせた方がええように思うんやけどな。

早く5月のチーム第1号を見たいもんやで。

 

育成の上田が正選手として登録されたそうな。

二軍のローテーションで活躍してきて、左腕日照りのチーム事情で需要が生じたんやろか。

今季は先発として活躍してきたものの、一軍が求めてるのはリリーフ左腕なんで、これからの起用法に注目したいね。

早く一軍で見てみたいもんです。

 

 

 

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