気でも狂ったかと思ったわ。
７回表無死二塁で、ボテボテのサードゴロ。
捕球した周平はまず一つアウトを取って…と思ったら、間に合いっこない二走にタッチへ行ってオールセーフ。
前日の根尾の劇的な一発の余勢を駆って、勝野の熱投で連勝を狙ったドラの勢いはこのワンプレーで暗転しました。
(佐野の二塁打は切れていく打球でもあり、上手い外野手でなけりゃ捕れんでしょう)
無死一三塁となって、ソトを浅いライトフライに討ち取ったと思ったら、今度はガーバーがカットマンへ返さず無用にノーバウンドでバックホーム、しかもこれが捕手が捕れんような送球で一走が二進してしまいました。
一死一三塁ならゲッツーを狙えるし、１点の最少失点で終えられる可能性もあったのが、一死二三塁と絶体絶命のピンチ。
ほとんど責任のないピンチに置かれた勝野は、それでも嶺井から三振を奪って二死二三塁。
しかしベイが切ってきた代打・桑原に対しては、ボールが先行してしまい、カウント球を打たれてジ・エンド。
このイニングの４失点はすべて勝野の自責点になるという、悪夢の結果に終わってしまいました。
それにしてもあの周平の判断には、いったいどんな勝算があったんやろか。
少なくともＴＶで見てる側からは、あり得んと思ったんやけど。
強く指摘したいのは、今季は少なくとも奴の守備で三つは落としてるのよね。
打撃でもさほど貢献しておらず、守備で足引っ張りまくってる現状を、奴自身はどう考えてるんやろね。
ＧＧもらった選手としては、考えられんようなプレーの連続やけど、これからもこんなのが続くんやろか。
はっきりと今季のＧＧはもう絶望的やろね。
ガーバーは４三振は置いとくとしても、７回のホーム返球だけは判断もプレーも悪過ぎた。
プロとして恥ずかしいレベルやと思いますわ。
またチェンジアップにことごとく空振りした打撃は、これまでも見られた緩急へのモロさが暴露されただけであり、驚きには値しまへん。
しかしこれからも首脳陣はガマンするらしいのよね。
だったらもっとテスト用の打順にしてもらわんと。
本来なら福田に代えて欲しいところではあるんやけどねぇ…。
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