2019/3/29 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-8
いよいよ2019年のペナントレースが開幕です。
評論家諸氏の順位予想ではボロカスなこのチームが、どんな野球を見せてくれるのか。
将来に向かって変化の兆しは表れてくるのか。
新体制で臨む今シーズンは、どんなメンバー構成で、どんな野球を見せてくれるのか、それを穴のあくほど注目したいと思います。
一年の計は元旦にあり。
さてドラの開幕試合は、どんなゲームになったやろか。
笠原の開幕投手は順当でした。
ちょっとハートの方が心配やったけど、何とか5回まで無失点と試合を作ることはできましたわ。
4回あたりからリリースがバラバラになってきて、首脳陣は88球で早めのスイッチを選択しましたが、頭数が揃ったリリーフの試運転と考えれば分からなくはありまへん。
二番手の又吉については、私ゃ先発起用されるのかと思ってたら、オープン戦途中でリリーフに配置転換されてたのね。
今日はボールの勢いはありましたが、ボールはバラついてましたんで、心配してたら案の定でした。
後を継いだ谷元は非常にいい投球を見せてくれましたが、筒香のバットがそれを上回って2失点。
これで万事休す。
まぁ、笠原が最低限の仕事をして、谷元も悪くはなかった。
投手陣には好材料もありましたわ。
…田島と又吉の昨季不振組はアレやったけどねぇ。
田島はやってくれると思ってるんやけど。
一方で打線の方は、今永が素晴らしかったのは事実やけど、それにしても非力でしたな。
ことごとく差し込まれて、ヒットらしい当たりは周平だけやったのと違うか。
スイングが鈍くてストレートに弱いというのがドラ打線らしいけど、それが如実に出た開幕戦やったのと違うかな。
とくに平田に大島、アルモンテ、ビシエドといった中軸が、まだまだ本調子やないのも影響しましたわ。
明日はええとこ見せて欲しいもんやね。
加藤は初ヒットは出たものの、打席では子供扱いされてましたな。
さらに内野フライで指示を出せないミス。
経験不足は明らかやけど、頑張ってもらいたいね。
親サイト ： 「関西竜魂」
