関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2019/3/30 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 9-1

与田新体制の初勝利。
オープン戦から湿りっ放しやった打線に、ようやく火が付いて9得点。
京本が序盤から制球ミスを連発していたのを捉えられず、今日もやられるのかと思ってたら、打順二回り目で一気にKOまで持っていけたのはホッとしましたわ。
平田とビシエドに当たりが出たことが、やはり勝利に直結しました。
ジジイ山井が5回まで頑張って、打線が常に先手を取り続けた、理想的なゲームでしたな。
今季はこんな勝利をどんだけ見られるやろか。


昨日もそうやったけど、今季は投手を引っ張るような継投はやらんのかな。
とくに先発投手の見切りが早いね。
5イニングで笠原も山井もスパッと降板させて、あとは小熊、祖父江、ロドリゲス、鈴木博と四人で繋ぎましたが、昨日投げた投手は起用せず。
今季の方針として、リリーフの三連投は避けると聞いており、負荷を分散させながら半年間を乗り切ろうとしてるようですな。
有力なリリーバーを連投また連投、ブルペンでは出番がいつか分からないまま、何度も肩を作らせていたという昨季と違って、投手の消耗を避けてくれるというなら、今季の結果は変わってくるかも知れまへん。


大島とアルモンテはまだ点火せんのかな。
今日は周囲の打者が打ってカバーしてくれたけど、アルモンテの序盤のチャンスでのゲッツーは、ヘタしたら敗因になりかねん打席やったと思いますわ。
二人ともオープン戦からずっと湿ってますんで、そろそろ打ってくれんと不安やなぁ。


堂上は結果を出してるのはええけど、オープン戦序盤までの一番いい状態からは落ちてきましたな。
グリップが遠回りしてきましたんで、ちょっと心配ですわ。
いい状態なら5番での起用も不思議やないんで、しっかり打撃をチェックしてもらいたいね。


京田が今季初打席で初安打。
オープン戦終盤の失態で、懲罰交代させられたと言われてましたが、要するに全員が競争やということであり、現時点で奴はベストメンバーには選ばれんかったということです。
したがってこれから状態を上げて、競争に勝てばレギュラーに戻れる。
プロ三年目にして、初めてポジションを勝ち取れと言われたんやけど、ここで奴が勝てば不動のショートになれるかも知れまへんな。
頑張って欲しいね。


根尾の打撃を見ましたが、右へ強い打球が飛ぶようになってきましたな。
焦らずプロにアジャストして、シーズン後半あたりで一軍デビューしてくれると嬉しい。
頑張れ。

 


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