成すすべもなし。
今日の観客の方々は、ホンマに気の毒でした。
一戦目はクロスゲームやったけど、トリックプレーに引っ掛かる。
二戦目もクロスゲームやったけど、勝ちゲームをあっさりひっくり返される。
そして今日の三戦目は、まったく何もできず勝機のカケラもなく、三戦ともあらゆる屈辱を味わわされる。
力がないのはしゃーない。
しかし立浪体制も二年目になって、教育不足が見られるのは、首脳陣の力不足も問われますわ。
責任の核心は立浪監督にあるのは間違いないけど、荒木コーチほどの名手が教育できてないのは、いったいどうしたのかと思います。
「名選手、名コーチにあらず」、なんか？
せっかくのホームゲーム６連戦を、たったの１勝で終わったばかりか、引き分け挟んで４連敗でフィニッシュなんてね。
交流戦はソフトバンクに勝ち越しでスタートしたのに、結局は昨季と同じく終盤で大きくズッコケて、雪だるま式に借金を増やしてしもた。
さっきも書いたけど、力不足はしゃーない。
しかし同じミスを繰り返すのは、プロとして失格やと思うわ。
楽天戦を一つ経て、次の週末からはペナント・レースが再開します。
少しずつでもええから、成長を見せてくれ。
今季はそれだけでも満足できるんで、春にできなかった多くのプレーを、秋にはいくつかできるようになっててくれ。
頼むよ。
細川はロッテ戦から徹底マークされ始めたね。
宮本氏がYouTubeチャンネルで述べてたように、５番が誰が座っても頼りないんで、外角のボール気味のコースへ配球を集中して、ボールゾーンを奴が追いかけて空振り、さらには外角に意識があるところを、インハイにズバッとストレートで空振り。
開幕から徐々にレベルを上げてきて、相手のマークも厳しくなってきたけど、いよいよ一番厳しいレベルやろか。
「四球上等」とボールを見極めることができれば、オールスター出場も確実にできるでしょう。
いずれにせよ５番候補は、石川昂も周平もビシエドも、どいつもこいつも頼りにならんのがなぁ。
ちったぁ、マシな打撃を見せてくれ。
大島の月間打率は、４月.306、５月.228、６月.250で、とうとうシーズン打率.265まで落ちてしまいました。
OPSは六割を切っており、外野手としてはちょっと厳し過ぎる数字になってきましたな。
2000本安打を目指してるなかで、奴は自らの現状をどう考えてるんやろ。
「記録がかかってるから使われて当然」とでも思ってるんやろか。
まさかそんなことはないでしょうが、現状で奴をスタメン起用する動機は薄いと思います。
弱いチームを支えてきた人材であり、その記録は大切なのは間違いないけど、まだ残りが少なくないシーズンを＜そのためだけに使うことは許されんのと違うか。
右投手には大島、左投手にはブライトと役割を決めてるみたいやけど、チームのことを考えれば、本来のチーム方針の通りブライトを優先してもらいたいんやけどね。
最後に仙台で勝って、何とか交流戦を締めくくってくれ。
頑張れ、ドラゴンズ。
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