こうも出てくる投手、出てくる投手が失点しては、ちょっと見られたもんやないね。
しかも内容がそれぞれよろしくない。
登板した連中それぞれの、悪いところが全部出た感じ。
藤嶋が抑えてくれて、やっと炎上が止まったけど、しかしこれで明日どうすんの？
また大敗ゲームになってしまったら、祖父江やら田島やら勝野に清水が投げやなアカン。
今日、炎上した連中はさすがに責任感じるべきやね。
橋本なんかは期待してたんやけどなぁ。
次のチャンスがいつになるのか分からんけど、その時にはリベンジできるようしっかり調整してくれよ。
まぁ、序盤で力が抜けて、あとは逆に淡々と観戦できたのは、メンタル的には良かったと思いますわ。
パ・リーグの本拠地で交流戦は開幕したけど、スタメンから大島を外し、そしてアキーノやカリステを昇格させることもなく、ブライトと鵜飼を起用してきたのには、監督の信念を感じました。
もともと開幕前には「上手い奴を無条件に使う」とコメントしてたのが、アキーノが使えないと判断してからは前言撤回して、完全にペナントレースを捨てて育成モードに入りましたな。
私ゃ今季ず～っと言ってきましたが、阿部や京田を残し、周平を使ってAクラス争いができたとしても、その先に優勝するような未来はありまへん。
2000本安打を控えた大島の成績が下がってくると、休ませるという名目で外して若手のポジションを作る。
おそらく順位としては、今季に結果が出ることはないでしょうが、チャンスを与えられて芽を出しつつある若手を、来季はさらに競争によって篩にかけて、チーム力を底上げする。
今季はそのための準備期間やと、割り切るだけですな。
今のドラは１イニング、一球たりとも無駄にはできまへん。
そういう意味では、ブライトの猛打賞に鵜飼の今季１号は、スタメン起用に応える異議ある活躍でしたわ。
ブライトは抜いたボールを合わせたものが多く、ストレートを腰を回して打つところを見たい。
しかし猛打賞に初打点は、十分以上の結果やったね。
また最近ようやく結果を出しつつあった鵜飼が、変化球にヘッドを残してレフトポールに当てた一打は、昨季の一、二の三でしか打てなかったのを考えれば、しっかり成長を見せたものやと思います。
外野の三席は大島・岡林・細川で埋まってるけど、奴ら二人が伸びてきたら、また新たに競争が生まれることになります。
あの二人が大島を追い落とし、岡林と細川のポジションを脅かすことができれば、今季はまだまだ楽しめると思いますわ。
弱いなりに見どころはあるので、私ゃ最近数年間よりはよっぽど野球を楽しめてまっせ。
明日も楽しみです。
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