先週の読売３タテがもう無駄になりそうな展開やね(苦笑)。
しかも相手投手のレベルが上がると、ま～ったく得点できずに二試合無得点。
完封負け10度目とか、なかなかに悲しい結果ですわ。
まぁ、メンバーを一新して実績のない若手で戦ってるわけやから、これくらいの力のなさは予想されたものではあります。
こんだけ負けてるから、阿部や京田に、周平やビシエドなどをスタメンにするかと言えば、それで少々得点は増えるかも知れまへんが、未来のない負けを積み重ねるだけです。
そういう歴史を終わらせるためのメンバー一新なんやから、その部分は目を瞑ってやるべきやと思ってます。
だからこそ若手連中には、少しずつでも成長を結果で見せてもらいたい。
そういう意味では、今日は苦い結果が並んでしまったかな。
涌井は開幕からクォリティ・スタートを続けるなど、一定の安定感は見せてくれてたけど、前回と今回は試合を作れてまへんな。
今回は援護もなかったけど、早々に３失点して流れを相手に渡してしまったもんね。
丁寧に投げてるのは分かるんやけど、なかなか微妙なところに決まらず、甘くなるかボールになるかで球数は増える、ヒットも打たれるで、最後まで自分のペースに乗れんままでしたわ。
こんなに頼りない打線をバックにしたことがないから、余裕のカケラもないのかも知れんけど、無失点とは言わんからそこそこの投球を続けてくれるとありがたい。
次の登板はどうやろか。
野手では石川昂やね。
期待が尋常やないからどうしても辛口になるけど、攻守ともにチームの足を引っ張ったね。
まずマクブルームの先制タイムリーは、難しいバウンドやというのは分かるけど、正面なんやから何とか抑えて欲しかった。
ただでも九里の攻略は難しいのに、上手くやれば無失点やったかも知れんところで点を与えたのは、言わずもがなで痛かったわ。
それなら打つ方で取り返してくれるのかと思ったら、反撃機の無死一塁ではゲッツー、その後も刺し込まれた打球ばかりで凡飛二つ。
抜かれたボールにはうまく対応して二塁打にしたけど、相手がパワービッチに切り替えてくると、全部刺し込まれてしまう。
速球を打ち返して「惜しいファール」でもあれば、相手の見る目も変わるかも知れんけど、あれでは威圧感は出て来んわ。
とりあえずストレートを打ってくれ。
ビシエドと鵜飼が入れ替わらんか…と書いたら、早速実現してしもた。
二軍で無双した石川昂がいまだに苦しんでるんやから、奴がどんだけ二軍で活躍してようが、そんなに甘くないとは思ってました。
しかし内容が昨年と変わらず、力んだのか強振してるのがねぇ。
とくに一死三塁で内角を引っ張ってサードゴロやったけど、そこはおっつけて無理やり右へ打つところやん。
初球から引っ張りって、何を考えてるんや(ベンチがフリーに打たせたとは思えん)。
右へも左へも打ち返して、二軍で結果を残してきたんやないの？
もうちょっと頭を使って欲しいわ。
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