戦争が始まってしまいました。
今のところ日本に大きな影響はないけど、これからの世界を思うと無関係ではいられんでしょうし、武力のパワーバランスが国家間の関係を決定する時代が再び到来することを思えば、今後必ず起こるであろう中国からの干渉や、終末戦争の恐怖を常に抱きながら生活せなあかんのでしょう。
誰かに銃やミサイルを向けんと幸せになれない、そういう人々が世界には確実に存在する。
そういう人々とどう付き合っていくのか、日本にとってホンマに難しい時代になってきましたわ。
東日本大震災時以上に、日常で野球を中心とした娯楽を楽しむことが難しくなりそうな、そんな予感がしてなりまへん。
それでも野球について書いていきたい。
そういう私の生活は守りたい。
実戦が始まり、鵜飼がいいところ悪いところを見せて、浮き沈みしているほか、岡林は地道に結果を出し続け、反対にドラ1のブライトが二軍落ち、石川昂はまだまだ期待されるような結果が出せてない状況ですな。
とくに石川昂は、まだ実戦ではタイミング的に差し込まれており、なかなか自分の間合いやない。
最近の阪神戦では、かなりポイントを前に持っていくことで、やっとヒットが出ましたが、まだまだ本来の打撃ではありまへん。
奴の場合はスイングというより、感覚の問題に見えますんで、開幕までゲームに出続けること、そしてその先も出続けることが重要やないかと思います。
そんで、一番問題やと感じてるのは、その阪神戦に帯同しなかった根尾なのよね。
ある時はステップする右足を上げたり、ある時はスリ足にしたり、バットを短く持ったり、毎日必死に追いかけてますが(中継に出ない時もあるけど)、素人目で分かるくらい毎度違うスイングしてるのが、傍目にも不安になりますわ。
テークバックが大き過ぎるのを、これまでの指導者も、今の指導者もかなり突き詰めて奴に説いてるはずなんやけど、それを理解できないのか、それとも理解したくないのか、はたまた理解できても体現できないのか。
このへんは堂上の打撃にも通じるものがありますな。
しかし森野コーチによると、ようやく根尾も現状を理解して、前向きに進みだしたとのこと。
監督やコーチから、日々打撃に制約を加えられながら練習しているということであり、それが事実ならようやく成長軌道に乗れるのかも知れまへん。
時間がかかっても、何とか一軍の戦力になって欲しいもんです。
…戦争は怖い。
いつ日本も戦火に見舞われるかと思うと、ホンマに恐ろしいです。
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