関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2017/7/8 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 0-9

最初に…

パソコンがクラッシュしたかも知れまへん。

数日間は通常更新にはならん可能性がありますんで、ご容赦のほどを…

んー、6月末の引越しからスカパーやらパソコンやら、不具合が出まくってちょっと閉口してますわ。

愚痴になりますが、新勤務地への通勤もまさに痛勤であり、いろんなところに気力が削られる日々です。

しばらくぐったりした生活が続くんやろなぁ。

(野球と関係なくてすんまへん)

 

野球の方はさすがにベイスターズ、強いチームが相手だとそうそう簡単には勝てまへん。

小笠原も桑原に一発食らってガックリきたのか知らんけど、あんだけ温情かけてもらって5イニング投げきれなかったのは情けない。

まだ若いのにあからさまに「切れてしまった」姿を見せてしまったのは、自分の立場も考えられんということであり、次のチャンスはなくなった可能性すらあると思います。

バント失敗でもセルフジャッジで併殺食らうとか、ええとこ何もなかったけど、若いんやからもっとガツガツした必死なところを見せてもらわんとな。

次の機会があれば、そんな老成したようなプレーやなく、もっと目を釣り上げて打者に噛み付くような投球を見せてもらいたいね。

頑張りや。

 

その小笠原に、藤井もバントをミスって決定機を逃したことが、今日の大きな敗因でしたな。

藤井はバントはミスるわ、三振ばっかり食うわで、今日は完全にインケツでした。

その奴を5番に使わんといかんあたりがドラの弱さなんやけど、奴も使い続けると集中力を欠いてくるところがありますんで、やはりスペアが欲しいね。

今日初スタメンの石岡あたりにええとこ見せて欲しかったけど、正直まだまだという印象でしたんで、早く誰かに出てきてもらいたいもんや。

2017/7/7 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 2-1

 

カープには一方的にボコボコにされましたが、タイガース、スワローズ、読売には勝ち越して、ドラはチーム状態の上昇気配を窺わせてますな。

個人的にこのチーム状態がホンモノなのかどうかは、カープを除いてもっとも安定した戦いを展開してる、ベイスターズに勝てるかどうかやと思ってたのよね。

2位のタイガースは浮き沈みが激しく見える一方で、連中は現在3位やけどジリジリと勝率を上げて、最近五割を越えてきたように、より難敵だと感じてます。

とくに打線の破壊力は、カープに迫るものがありますわ。

だからこの相手とどう戦うかが、ドラの現状を一番よく計ることができると思ったのよね。

 

大野は今日も、しっかり「自分の投球」ができたんやないかな。

勝負どころの押したり引いたりはありましたが、基本的にパワーピッチングで強力なベイ打線を抑えてくれました。

天敵の筒香に対してはストレートを見せ球にした印象はありますが、しっかり残像として残るようなストレートを投げて、ノーヒットに封じることができました(四球一つ)。

やっぱりストレートで押すだけに早めにガス欠になって、100球を越えてきた7回には大ピンチとなりましたが、最後までクロスファイヤーにこだわって何とか1失点で切り抜けたというのは、個人的に大いに評価したいと思います。

もう今季は奴に完投、完封は望めんとは思いますが、7回までしっかり投げて試合を作ってくれたら文句はありまへん。

こうやってどんどん勝ち星を伸ばしてくれることを、今後も期待したいですな。

 

福田が出場32試合目にして、ようやく第1号ホームランを放ちました。

当初はなかなか一軍のストレートにタイミングが合わず、不安定な打撃しかできまへんでしたが、最近にきてようやくストレートを強振することができるようになってきました。

今日の一発は甘いコースでしたが、外国人の速くて重いストレートを弾き返したものであり、これから量産体制に入ることも期待させるものやったと思います。

ただし、奴は狙い球の絞り方にも課題があり、中途半端なスイングを見せるケースが少なくありまへん。

もう少し頭を整理して打席に入り、もっと豪快な打撃を見せてもらいたいですな。

 

ベイスターズのエース格との対戦で、クロスゲームをモノにできたのは大いに手ごたえが感じられます。

このカードが勝ち越すことができれば、Aクラスが見えて来るだけに、頑張ってもらいたいね。

 

 

 

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2017/7/6 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 4-3

 

何か負ける気がしない三連戦やったね。

今日だけは一度同点にされましたが、それでも負ける気配は感じられず、三連戦ずっと主導権を渡さんまま終わったんやないかな。

ドラが強いと言うより、スワローズの調子が上がらんと言う方が正しいかも知れんけど、まるでカープとドラを見るように力量差がはっきり出たカードだったような気がします。

まぁ、相手の調子が悪かったにせよ、取るべき場面できっちり得点して、派手な展開にはならんまま普通にスルスルと勝ったというのは、悪くない野球ができたとは思いますわ。

次は安定した戦いを続けるベイスターズとの対戦ですが、大野の前回の復活勝利が本物かどうか。

奴が自ら言うように、クロスファイヤーで勝負できるのかどうかに注目したいね。

楽しみです。

 

京田は今日も3得点に絡む活躍を見せてくれました。

とにかく奴のスピードは脅威であり、まるでイチローのように相手内野陣にプレッシャーをかけ、そしていざ出塁すると盗塁で投手にプレッシャーをかける。

(盗塁数はいつの間にやらトップと1差)

開幕の頃からヒットの多くが内野安打やったけど、最近は外野へのヒットが多くなってきて、大きな成長が見られます。

課題であった守備でも最近は安定感を増しており、来年以降にどんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみになってきました。

スピードスターとしてJAPANに選抜されるような、凄い選手になりそうな気がしますわ。

ますます頑張ってもらいたいね。

 

 

 

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2017/7/5 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 3-0

 

今日は社用でスマホでのチェックのみ。

しかもすぐ寝ないとあかんので、ちょっと簡単に書かせてもらいます。

 

下位チーム相手だと、それなりに「いい野球」ができるのよね。

まぁ、それが順位なりの地力の差というヤツでしょうが、少々複雑な気がしますわ。

昨日、今日好投した鈴木翔太ジョーダンがカープ相手に投げたら、ひょっとして勝てるのか…?なんて思いつつ、やっぱりあかんわなで結論づけてしまう。

山田が絶不調で粗いバレンティンだけを気にすりゃええスワローズと、上位に田中、菊池、丸、鈴木誠也と和製の若手実力者が並ぶカープでは迫力が違い過ぎるもんね。

カープを抑えて勝たんことには、鈴木翔太ジョーダンの力を評価するわけにはいかんのでしょう。

どこかでそういう投球を見たいと、強く期待してますんで、それに応えてもらいたいですな。

 

福田がようやくコンスタントに打てるようになってきましたな。

まださく越え連発という打撃やなく、ミート中心のスイングに見えますんで、本領発揮というわけではなさそうやけど、チームの得点力向上には一役買ってるようです。

このままスタメンに定着するような活躍を見せてもらいたいね。

頑張れ。

 

 

この間、引っ越しでスカパーアンテナのない生活が何日かあったばかりやけど、今度は突然スカパーが映らなくなってしまいました。

またしばらく経過チェックだけの生活になるんやろか…(涙)

 

 

 

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2017/7/4 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 7-2

 

相手と場所が変われば、こんだけ一方的に勝ててしまうのよね。

ホンマに週末のカードで食らった3タテには心が折れましたんで、今日の試合内容はリハビリになるものとして評価したいと思います。

とくに何度も痛い目に遭わされた、大引やら中村あたりに仕事させんかったのも、個人的には非常に痛快な気分になれました。

まぁ、あの屈辱感を晴らすにはまったく足らんけど、これからはもっと爽快な試合を何度も見せてもらいたいね。

頼むで。

 

鈴木翔太はあと一歩やったけどなぁ。

やっぱり100球を越えると、投球の質が顕著に落ちてきますな。

9回になると握力の低下が投球に如実に影響して、バレンティンにはファースト・ストライクでも危ないボールを投げてましたんで、二つも甘い球を投げたんでは見逃してくれんでしょう。

その後も口が開いて肩で呼吸をするなど、体力的に限界だと露呈してしまいましたんで、あそこでの降板は仕方なかったやろね。

しかし5月頃には投球内容が低下するカベが80球やったのが、100球あたりまで伸びてますんで、そのうち完投、完封もできると期待してます。

今日に関しては、ギアを上げない状態で軽く投げて、手元のボールの伸びで打者のバットを差し込み、凡打させるような投球を見せていただけに、今後少しは安定したところを見せてくれるかも知れまへん。

…三振を取りまくるような投球はできなくなるでしょうが。

次も頑張れ!

 

今日も京田は、その足の威力を見せてくれました。

普通のセカンドゴロを、わずかな相手内野の乱れを突いて内野安打にして、三進後にはゲレーロセカンド後方のフライで悠々ホームイン。

イムリー二本も含めて猛打賞と、大活躍でしたな。

オールスター選出がならなかったのは残念やけど、ドラにとって久々の新人賞を獲得できるよう、ますます成績を上げて欲しいもんです。

 

今季初登録された野本も、目立つ活躍をしてくれました。

二軍にいる間に代打専門で生きていく覚悟を固めたらしいけど、今日はスタメンで2得点に絡む二塁打を二本。

あれはプロ野球にしがみつく男の執念と言ってええでしょうな。

ビシエドを欠く間は奴のスタメン機会も多くなるでしょうから、是非とも頑張ってもらいたいね。

 

 

 

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2017/7/2 ● vs 広島東洋カープ 4-6

 

何かもう、哀しくなりましたわ。

マツダスタジアムでは何をどうやっても勝てんというのが、ちょっと呪われてる感覚すら覚えてしまいます。

どんな勝ちパターンになったとしても、得体の知れない暗黒パワーみたいなものが作用して、ありとあらゆる展開で逆転されてしまう。

今日なんて正にそんな展開だったと言えるでしょう。

あんなところで、プロ初ホームランなんて出るかね、普通!?

ホンマ、悔しいわ、哀しいわ。

暗黒の月曜日になりそうやなぁ、嗚呼…。

 

柳は頑張ったんやけどなぁ。

バルデスと小笠原をボコボコにしたカープ打線を、序盤から最少失点で抑えてきて、任されたイニングを投げ切る間際に伏兵にズドン!

7回は先頭の松山に四球を与えて苦しい投球になりながら、エルドレッドと安部を討ち取ってあと一人。

ここでほとんど打席に立っていない、今季ノーヒットの磯村がそのまま打席に立ったことで、安心してしまったんやろな。

安易にカウントを整えに行った変化球が甘く入り、プロ初ホームランを献上する結果となってしまいました。

はっきり言ってあれは防げる一発だったし、これを打たれた時点でそれまでの好投がオジャンやと、指弾されてもしゃーない一打やったと思います。

勝利が失われた今となっては、奴にはこれを教訓として二度と同じ轍を踏まんことを願うばかりですわ。

 

柳もそうやったけど、松井雅はホンマに内角を使わんね。

あんだけ配球が偏ってたら、打者の方も絞りやすいし踏み込んでスイングできるやん。

数は少なくても打者に残像として残るような、印象的な内角の見せ球でもあればええけど、そういうのもほとんどないし…。

少なくとも柳は、そこそこキレのあるボールと制球力があるんやから、うまく内角を使えたと思うんやけどな。

安全策ばかりでは勝てんし、投手の特色を殺すことも理解して欲しいもんやで。

 

 

 

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2017/7/1 ● vs 広島東洋カープ 1-8

久々にスカパーのアンテナが再設置されて、ドラの試合を見ることができたんやけど、試合内容も久々に見るべきものがほとんどなかったわ。

強い首位チーム相手の試合だけに、ドラとしては先制することが必須やったのに、前半からドカン、ドカンと失点して早くもギブ・アップ。

相手が強いというのは分かるけど、その内容が問題というか何というか。

つーか、腹立ったね。

戦えん奴らはプレーする資格ないで。

 

小笠原と松井雅は、ライオンズ戦や読売戦での投球で何を教訓にしたんやろね。

それだけでなく大野の今季の投球も、奴らには教訓になったはずや。

そういうことを踏まえて考えれば、今日の投球は絶対ないわ。

エルドレッドなんて胸元へのボールを見せんまま、内角へ甘いストレートを投げて打たれると、もう内角で勝負する度胸がなくなってしもた。

第二、第三打席では内角を見せ球にしながら、外角を狙ったボールが甘く入っていずれも被弾。

前回の小笠原も大野も、いずれも「これでもか!」とクロスファイヤーを投げ込んで、打者を力でねじ伏せたからこそ勝てたのよね。

確かに今日は制球が悪くて、内角が甘くなったらという懸念はあったかも知れんけど、だったら5回にわざわざ打席を与えてもらって続投したその裏、勝負が待っているというのに同じように外角へ逃げて打たれたのはどういうことや。

強い相手になればなるほど、内角を攻められないなら勝ちを捨てたようなもんや。

戦う気持ちがないなら、プロの世界からさっさと去るべきやで。

次は違う投球を見せてくれ。

 

谷もせっかくチャンスをもらったというのに、二打席で連続三球三振というのはなぁ。

まったくタイミングも狙い球も合わんまま、何もできずに終わったら、そりゃ三打席目はないで。

キレイに打つんやなく、もっと不格好でもボールに食らい付いて欲しい。

そんなにチャンスはないでしょうから、次こそええとこ見せてくれよ。

 

 

 

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