関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2024/7/21 ● vs 読売ジャイアンツ 1-4

38勝46敗、借金8でリーグ5位。

Aクラスまでは5.5ゲーム差(昨日時点)。

(ヤクルトってえらい負けてるのね、さっき知りましたわ(苦笑))

もうすぐオーナーへの、シーズン中間報告があるはずやけど、オーナーは何と答えるんやろか。

「順位が一つ上がってるから前向きに」とか、「着実に力は上がっているから頑張れ」とか、お茶を濁すようなコメントが予想できるんやけど、ここからチーム状態が上向くようには思えんのやけどね。

とくにリリーフ陣の消耗は目も当てられまへん。

今日の藤嶋あたりも失点を許してますが、奴はイニング跨ぎも当たり前に起用されていて、最近6試合の登板で3失点。

リーグの登板数ベスト5のうち、三人がドラの投手です。

ローテーション投手の消耗を嫌って、その負荷をリリーフ陣へ回してるため、その消耗具合は手に取るように分かりますわ。

先日の齋藤のように、それでパンクすると二軍調整させて、また一軍で過剰登板させられることになります。

そんな投手陣が、これからもこれまで通りに抑えてくれるやろか。

 

また私ゃ、立浪体制発足の当初はスクラップアンドビルドやと、その方向性を支持しとったんやけど、一年、二年、そして三年が経過して、そこに「ビルド」のための積み重ねは感じられまへん。

昨季まで必死に育成してきた若手やなく、外から連れて来た中田翔や中島を中心とした、外様が今季のメンバーの中心です。

板山など期待以上の活躍を見せてくれる奴もいるけど、中田翔と中島は決して機能してるとは言えまへん。

それでも奴らを頼ってるのが、今の立浪ドラゴンズですわ。

私が想定してたスクラップアンドビルドは、若竜がグラウンドを疾走するチームになることやったんやけどね。

(石川昂には期待したけど、昨秋キャンプを自ら離脱したことで、見放された可能性を感じてます)

これからは負けがどんどん先行していくでしょうが、それでこのオフには何か変化があるんやろか。

 

立浪ドラゴンズはもうあきまへん。

それは間違いない。

ではどうするのか??

今はその変化を待つしかないと思ってるのが、私の心境です。

 

 

 

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