何とか連敗を止められたのは良かったけどさぁ。
結果として4回のチャンスで、投手の柳に代打・大島を起用したことが、同点に持ち込めたのは確かやけど、
結局、今日も先発の柳は5回で降りることになって、その後はリリーフ4人を繋いで、繋いで。
勝っても負けても、リリーフを使い倒してるのは同じなのが、夏場に向けてすげぇ心配なのよね。
ネットで拾った記事やけど、リリーフの連投回数が書いてありました。
一番少ないロッテが9回、一方で二番目に多いソフトバンクが23回、一番多いドラは何とダントツの33回。
しかも二連投の後に三連投ってのも二回あるそうです。
どう見てもヤバい。
ヤバ過ぎる。
立浪政権になってから、先発に甘く、リリーフに厳しい傾向に拍車がかかって、とんでもなく負担がかかってます。
昨季なんかは、勝ちパターンの清水や勝野に、マルチネスですら途中離脱しとるのよ。
今季は8回を松山でスタートしたと思ったら、二回躓くとすぐに勝野へ役割をスイッチ。
その後はくる日も来る日も、勝野、勝野…。
そしたらいつの間にか、敗戦処理で投げることになってるのよね。
だいたい先発投手を、5~6イニングで平気で降ろす考え方が、ち~っとも分からん。
黄金期は川上憲伸は8回以上、その他の先発は7回以上のノルマがあり、勝ちパターンの継投は多くて三人やった。
今や4~5人要して何とか勝ってるんやから、ちょっと異常としか思えんわ。
大昔、権藤投手コーチが仰木監督に楯突いたように、大塚投手コーチももっとリリーフを守ってやらにゃ!
このままやと皆、パンクしてしまうで。
親サイト : 「関西竜魂」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~kandra/