今季は一方的に殴られ続けてきたベイに対し、本拠地でようやく一矢報いることができましたな。
今さらのたった一勝やけど、これまでドラをナメ腐ってきた連中に、一度でも吠え面かかせてやれたのは良かった。
まぁ、内容的にはホメられたもんやないし、ギリギリのところで逃げ切った展開やったけど、とりあえず勝ちは勝ち。
来季は内容でも圧倒したいけど、今季はこんなマグレ勝ちをささやかに喜んどきますか。
ロドリゲスはこれで38ホールドポイントに到達。
一位・湯浅の41に続く二位につけてます。
離脱期間があったこと、そして年間通じて投げるのが初めてということを思えば、これは驚異的な成績やね。
奴の好成績については、明らかに立浪監督の正しい判断の賜物やと言えますな。
しかし少し前から囁かれてるのが、中日球団が来季の給料を用意できず、リリースされるというウワサですわ。
ほとんど実績がない、奴の今季年俸が6000万円もあるというのも驚愕もんやけど、そこから大幅な年俸アップが予想されるとなれば、リリースもしゃーないんでしょうな。
今や新外国人は育成レベルしか獲れんのやから、こんだけ選手年俸を安価に抑えても、球団財政が火の車なのは間違いないもんね。
もう外国人は育成したら短期で入れ替わるもんやと、ある種の諦観とともに見てやんといけまへんな。
また育成で投手を獲って来なあかんで…。
石垣が一発を含むマルチ安打。
2安打した後の打席が散々やったのも奴らしいけど、一定の結果を出したのは事実であり評価したいね。
何と言うても同点弾は、直接的にチームの勝利に貢献できたんやから良かった。
欲を言えば続く満塁機で打てば、確固たる地位に繋がったと思うんやけどなぁ。
あそこでストレートに合わせながら、変化球にも対応していくという器用さがないのが、奴のまだまだ足らんところやね。
とは言え、あんだけ三振しまくってるのに、監督が一軍に残してチャンスを与え続けてるあたり、相当の期待が感じられます。
まだ成長は牛歩やけど、それでも確実に前へは進んでると思いますんで、何とかこれからも成長していって欲しい。
頑張れ!
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