2019/5/7 ○ vs 広島東洋カープ 6-0

昨夜の悪夢の逆転負けで、最悪の連休明けになってしまいましたが、今日の快勝には中身があって、かなり気分も回復しましたわ(昨夜の負けは強烈過ぎて、まだかなり凹んでるけど)。
正直なところ昨夜と同様なクロスゲームで、最後に鈴木博が締めて勝たんと完全には元に戻らんのですが、たまにはこういう完勝も悪くありまへんな。
明日の大瀬良に勝つのも難しいけど、それでも勝てたらモヤモヤも晴れるんやけど…。
さて、どうなるやろね。

大野カッケー!!!!
今年の奴はプロ生活で最高やないか。
9イニングをたったの3安打、2四球で完封。
しかも奪三振は13と、非の打ちどころがありまへん。
ストレートの球威、ツーシームや内角への制球など、終始まっっったく危なげありまへんでしたわ。
昨日リリーフ陣がボコボコにされたカープ打線を、完全に制圧したと言ってええやろね。
昨季の未勝利からの復活どころか、真のエースへの飛躍のシーズンになるかも知れまへんな。
これからの奴がホンマに楽しみです。
次も頼むで!!
(ヒーローインタビューもサイコーやった!!)

今日はよく打ったけど、開幕直後のようにやはり周平や阿部あたりに当たりが出ると、打線に活気は出てきますな。
とくに周平がボールとの距離が取れるようになって、いきなり右へ左へ快打が出るようになりました。
これは首脳陣のガマンの賜物と言えるやろね。
奴が打ってる間は、ある程度の得点力を確保できるでしょうから、あとは投手陣がどれだけ踏ん張れるか。
明日も頑張ってや。

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2019/5/6 ● vs 広島東洋カープ 2-7

今日からカープとの三連戦。
カープの先発投手は前回3タテを食らった、アドゥワ、野村、大瀬良になりそうで、戦う前から憂鬱。
先日ボコボコにされただけに、リベンジして欲しいという願いはあるものの、チームの現状を考えるとそれも難しそうなのが辛いところ。
唯一有利な点として、読売戦でカープはリリーフ陣を消耗させているため、とにかくリードしてアドゥワをできるだけ早く降板させて、リリーフ勝負になれば何とか…と思ってたのよね…。

福谷は期待以上でした。
降板するまで150kmを投げ続けるフィジカル、クローザー時と違って力の抜けた腕の振りから投げるストレートは、同じ球速でもキレを感じさせましたわ。
6イニング1失点は十分以上であり、ローテーション定着へ一発合格と言いたくなる出来やなかったかな。
4回はクローザー時の弱気が見えてピンチになったけど、平田の美技で救われました。
5回に鈴木誠から三振を奪ったボールなんて、ホレボレするようなボールやったね。
まぁ、最後に勝利投手はスルリと逃げてったけど、自ら散々やってきたことなんで文句は言えんやろ(苦笑)。
次が楽しみになる投球でしたな。

10回はビシエドの判断ミスが致命傷になりました。
つーか加藤は指示を出してたんやろか。
ファーストには二塁は見えんからね。
今日もマスク被ってる間に大量失点したし、ちょっと経験不足の粗が目立ってきましたわ。

鈴木博は緩急がないし、球種はほぼストレートとカットボールの二つのみ。
ストレートは常に高いため、狙い球は絞りやすくてカットも容易。
当てればヒットにしやすく、マルチネスやロドリゲスに比べてリスクが大きいと言えます。
チームに定着するかどうか分からん外国人より、日本人にクローザーを任せるというのは正しいと思うけど、奴がこの苦境を乗り切れるやろか。
チームが8イニングかけて積み上げてきた積み木を、自分が一人で崩してしまう恐怖に勝てるやろか。
明日以降の奴に注目してます。

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2019/5/5 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 6-5

令和初勝利！

んー
しんどいねん！！
ホンマに勘弁してくれ。
12四死球とかお前らホンマにプロかと。
しかもリリーフの四人、4イニングだけで10四死球とかシャレにもならん。
とくに鈴木博は今季13イニングで10四死球とか、速いストレートがあるんやから、思い切り腕を振ったらストライクゾーンのどこかに行くくらいの制球もないんかい。
だいたい登板第一球、第二球あたりは、毎度すっぽ抜けを投げるのが恒例やし。
プロならストライクくらい投げろや、ホンマ。
次はちっとはマシな投球を頼むで。

阿知羅の初勝利はめでたいね。
まさか奴が連敗ストッパーになってくれるとは思わんかった。
この12連戦は、初っ端で笠原が欠けた時点でローテーションは火の車やったのが、山井まで不調降格となったため機能不全に陥りました。
こうやって負けが込むのもしゃーない状況なんやけど、奴の出現だけは嬉しい誤算やったね。
強力な決め球に乏しいため、必要な局面では強打者相手でも内角をしっかり見せてますな。
今日は内容的にもう1イニング行って欲しかったけど、スワローズ打線に奴のボールへの慣れも感じられましたんで、5イニングもやむを得まへんな。
二度の登板でそれぞれ好結果を出してくれただけに、ローテーション定着への期待が膨らみますが、先ほど指摘したようにボールにもう少し『売り』があれば、ブレークの可能性もあるのと違うかな。
頑張ってや

次はマツダで3タテを食らったカープとのカード、そして相手先発は好投を許したアドゥワ。
ドラは初先発の福谷とまた分が悪いけど、何とか食い下がってええとこ見せてもらいたいね。

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2019/5/4 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 4-8

今日も帰省でスマホでの経過チェックやったけど、もうため息しか出んなぁ。

せっかく大観衆の中で試合するのに、立ち続けに大敗するというのも情けない。

とくにドラの方は得点するのにモタモタしてる一方で、失点の方はパパパッと必要なところで集中的にやられてしまい、フラストレーションが溜まってしゃーないわ。

しかも相手はバレンティン抜きやのに、好き放題やられるんやもんな。

これで4カード連続負け越し決定やけど、最後くらいは意地を見せて欲しいもんや。

柳は実質パスボールに野選二つと、バックに足を引っ張られたのは確かやけど、それにしても8失点は多すぎやろ。

そもそもが無死一塁から、中村に制球ミスを打たれて作ったピンチやもんな。

そんで青木にあっさり四球与えておいて、山田にドカンとか絵に描いたような大量失点パターンはキツい。

ああいうとこで最少失点に留める図太さ、逞しさがないのが、奴の精一杯なんやなぁ。

うーん。

加藤のキャッチングは二軍で何を練習してきたんやと言いたくなるけど、せっかくチャンスをもらってるんやから、必死で練習して欲しいね。

あれではせっかくの肩の抑止力が台無しやもん。

攻撃の方は大胆に打順を変えてきましたが、今回は機能しまへんでしたな。

二番の周平はバントが上手いこと、走者が出ればエンドランで奴に迷いなくスイングさせること。

そして6番の京田は数少ない打てる選手だけに、スコアラーとして考えたんやろね。

しかし想定した場面はあったけど、あんまり機能したとは言えんやろな。

点差が開いてから長打が出て得点はしたけど、ホンマに焼け石に水でした。

だいたい福田もホームランより、序盤のチャンスで一本欲しかった。

ボールに手を出してカウント悪くして、ボール振って三振とか、ええ加減頭の悪い打撃は勘弁してくれ。

いよいよ追い詰められてきて、令和初勝利なんかできるんかと思うけど、何とか全員野球で頑張ってもらいたい。

頼むで。

2019/5/3 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 2-7

今日から帰省してますんで、スワローズとの三連戦はライブ観戦も録画チェックもできんので、スマホでの経過チェックだけで書き込むというのを前置きしときます。

開幕前から昨季のローテーションのメンツが何人も抜けて弱体やと指摘されてたのに、そこからさらに何人も脱落してるだけに、投手陣の運用は火の車なのは自明の理やね。

そんななかで先日リリーフで好投した又吉を先発起用するのも当然なんやけど、どうやら今日は球審の判定と合わなかったのか、立ち上がりから制球を乱して相手に流れを渡してしまったようですな。

初回で無死満塁でツーベース、あと何点入るのかと思ったけど、とりあえず試合になってホッとしましたわ（苦笑）。

まぁ、その後の追加点は何とかして欲しかったけどね。

次もチャンスはあるでしょうから、次こそ先日の投球の再現を期待しますわ。

打線の方は最後に周平のタイムリー（どん詰まり？）が出たものの、先日の菅野に続いて中五日の小川にほぼ手も足も出まへんでした。

打線ももともと力不足が指摘されてましたが、開幕直後はクリーンアップより下位打線、堂上や阿部、周平、福田あたりが頑張って得点してましたが、現在では連中の当たりがほぼ止まっており、ビシエド頼みの状況が色濃くなってしまいました。

こうなってくると、そこそこ機能する平田、京田、大島をどうやってビシエドを囲むかが、ポイントになってくるんやないか。

とにかく四人をブロックにして何とか得点し、ほかの打順の攻撃はボーナス程度に考えんとしゃーないね。

何とか負けの先行を最小限にして、12連戦を乗り切って欲しい。

ここからはますます苦しくなるけど、頑張ってや。

2019/5/2 ● vs 読売ジャイアンツ 3-9

弱いチームが新首脳陣に引っ張られて、開幕から奮闘してきただけに、勝っても負けても前向きな要素を見つけようと思ってるけど、集中力を欠いたようなプレーを見せられると萎えるわ。
炭谷の一発で雲行きが怪しくなってきたところで、動揺を隠せないロメロがピンチを迎え、それでも岡本にフライを打たせて勝利投手の権利を得たはずやったのが…。
天井に打球が当たったのは不運やとは思うけど、打球から目を切らんかったら周平が捕れたんやないか。
(万一、レフト前に落ちたらカットマンになる京田も、レフトを見てたのはある程度止む無しやけど、二死だけに目を切らんでも…と思ってしまう)
あれでは投手がかわいそうだわ。
しかも周平は直前のチャンスで、見逃しで三球三振食らってるし、チームの雰囲気下げることしかできんのなら、主将であっても一軍のベンチに席はないで。
とりあえず、あのプレーについて首脳陣がどう捉え、どう対応するのか。
注目したいですな。

ロメロは炭谷に不用意な一球で一発を食らったのが、やっぱり非常に痛かったね。
それで動揺して中島にまで四球を与えて、その後の局面を苦しくしてしまった。
陽の一発は打たれるべくして打たれたけど、それまでに防げたはずなんで、勝利投手になれなかったのは奴の責任でもあります。
相変わらずボールは素晴らしいんで、次はええとこ見せて欲しいね。

打線の方は阿部のラッキータイムリーと、平田の貫禄を示すタイムリーで3得点しましたが、読売のバカスカと長打を続ける空中戦には及ばず。
空中戦と言えばこの六連戦では、ホームランは二本だけなのよね。
やはりビシエド一人頼りになってるのが厳しい。
あんだけ入れ替えを主張しながら、めっちゃカッコ悪いけど、アルモンテの力が必要かも知れまへんなぁ。
う～ん、辛いとこだわ。

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2019/5/1 ● vs 読売ジャイアンツ 1-5

今日は家族で外出してましたんで、スマホで経過チェックしてました。
読売の先発が菅野だけに、勝機は少ないと覚悟してましたが、さすがに初回で試合が壊れるとは思ってまへんでしたわ。
確かに立ち上がりに探りが入るのはしゃーないけど、勝負に行けずに打たれてしまうというのは、守ってる野手にとっては堪りまへん。
しかも経験不足な若手がやるならまだしも、チーム一番のベテランがやってしまったというのがねぇ…。
開幕ローテーションに入っていた、同じくベテランの吉見も二度続けて試合を壊して降格されましたが、山井も五度の先発で機能したのは二度だけ。
2回からある程度立ち直って、何とか5イニング投げたというのは、12連戦の投手運用を楽にしてくれましたが、試合に勝つという意味では論外でしたわ。
前回は「自分の調子は悪くなかったが、相手のデータがなかった」と言い、今回は「初回だけ」と言ってますが、個人的にベテランのコメントとしては情けないと感じてしまう。
笠原が抜けて奴まで降格させると、完全にローテーションが回らなくなるので次回のチャンスはあるでしょうが、次が悪けりゃ引退するくらいの決意で投げてもらいたい。
頼むで。

今日の打線は、右腕の菅野が開いてということで、昨日の伊藤康、福田、加藤に代わって、渡辺、周平、松井雅を起用し、さらに調子が落ちてきた阿部に代わって堂上を起用するという、大きなシャッフルを行いましたが、期待したほどは機能しまへんでした。
松井雅では走られ放題…というファンの声も見るけど、加藤にすればボールを後逸するリスクが高まるわけで、そこは良し悪しあるやろね。
しかし来季、来々季での上積みを考えると、やはり加藤の伸びしろに期待したくなりますな。
またアルモンテの降格で空いたレフトに、伊藤康や渡辺、井領、遠藤を起用するのも悪くないね。
普通ならサード・周平、レフト・福田で固定するところやけど、今はそういう未知数な力に賭けるのは良策やと思います。
投手運用が非常に厳しいこの12連戦は、ひょっとすると大きく負けが先行することになるかも知れんけど、ここで若い力を競争させ、伸ばすことで、中盤以降の反攻に繋げてもらいたい。
負けても楽しめる野球を、今後もよろしゅうに。

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