2018/9/12 ● vs 阪神タイガース 5-8

小熊の先発は、毎度それなりに楽しみにしてるんやけどなぁ。
ひょっとしたら奴は、ベイ専用投手なんやろか。
ベイのほかには読売相手に勝ってますが、5イニングで最低限の投球をしただけやからなぁ。
今日はほとんどバッティングピッチャーのように打たれて、3回1/3で8失点してしまい、ゲームをぶっ壊してしまいました。
しかも四球を失点に絡めるわ、自らのミスで大量失点するわ、まったくええところなし。
首脳陣に対して、非常に印象の悪い投球をしてしまいましたんで、ひょっとしたら一発でレッドカードを出されてしまうかも知れまへん。
曲がりなりにも夏場から三つ勝って、そこそこの結果は出してますんで、それはないと思いますが…。
次の登板では、しっかり結果を出してもらいたいね。

山本拓が初登板。
素晴らしかったやん!!
もう奴の投球だけで、お腹いっぱいですわ～♪
え、負けたって?
かまへん、かまへん。
谷元のように上背のない体躯から、浮き上がってくるような非常にキレのあるストレートは、見た目に威力を感じさせてくれますな。
ストレートに威力があるんで、ブレーキ鋭いカーブが生きてます。
初登板の緊張や力みも見えて、二つの四球を出したとは言え、糸井からも含む三つもの三振を奪ったのは、アッパレとしか言いようがありまへん。
初物の有利さを生かした要素もあるでしょうが、これからも見てみたい投手ですわ。
こんだけの結果を出したんやから、まさか一回だけの登板で終わらさんでくれよ～
打たれてもええから、今日みたいに思い切り腕を振ってくれ。
これからも超ガンバレ。
期待してまっせ。

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2018/9/11 ○ vs 阪神タイガース 7-6

正直なところ、あんまり関心の持てんゲームだったのよね。
こんなこと言うと、ファンとして資格が問われるとおもうんやけど、この時期になると若竜が前面に出てくるゲームやないと、単なる消化ゲームにしか思えなくなるというか…。
勝敗に意味を感じにくくなってきた状況なんで、やっぱり将来に意味を見出したいのが、個人的な見方なんです。
そういう意味では最後に佐藤が登板して、普通に抑えて締めくくったというのは、重要な意味を持ちますわ。
カープ戦でピンチを作っても結果として抑えた後、今度は自らの力でビシッと抑え込む。
結果から自信を得て、そして次の結果に繋げたということで、自信が自信を生む好循環になってきました。
3試合連続で、1点差逃げ切りに成功した結果は、奴にとって大きな価値のあるものになったはず。
不動のクローザーに向けて、順調な成長を見せてくれてますわ。
残りの数少ないゲームで、どんだけの結果を出してくれるのか、非常に楽しみにしたいと思います。

前段とかかわってくるけど、そろそろ外国人の起用は制約してもええのと違うか。
まぁ、ガルシアの最多勝はもう可能性ほとんどなし、逆にビシエドの首位打者はほぼ確定。
残り14試合で3位まで3.5ゲーム差は、可能性こそあるように見えるけど、4チームが絡んでるだけに今後を2敗程度までに抑えんと無理でしょう。
そうなってくると来季へ向けたゲームをすることが、今のドラには必要やと思うんやけど…。
(つーか、チームのベースがまったく整ってない段階で、CSとか出ることにあんまり意味を感じまへん)
それでも可能性があるように見えてる間は、勝つために頑張るんやろね。
勝つためなら、そのためのベンチワークをしてくれば今頃は…
あ～あ。

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2018/9/9 ○ vs 広島東洋カープ 4-3

見たかった若竜の活躍で、首位のカープに連勝したのを受けての三戦目。
今日は私が一番見たかった、鈴木翔太の今季初登板。
昨季の5勝という実績から、今季はローテーションに定着することを期待されていたのが、キャンプから取り組んだ制球力アップのための左足のステップの矯正がうまく行かず、武器であるストレートの威力まで失ったようです。
そんで、やっとマトモに投げられるようになったと思ったら、もう今季は終盤という時期になってしまいました。
実のところ、ウエスタンでの投球を見る限り、かなり期待できる状態でしたんで、楽しみにしてたんやけどね…。

鈴木翔太の立ち上がりは良かったと思います。
しっかり上から腕を振って投げたボールは、最近のウエスタンで見せたような、キャッチャーミットに突き刺さるようなストレートやった。
2回に入っても、先頭の鈴木誠から三振を奪う快調な投球が続きましたが、一死から西川に技ありのヒットを打たれて初めての走者を許すと、ここからおかしくなりました。
セットになったのが原因なのか、慎重になったハートが原因なのか、昨季と同じく左肩が開いて抜け球が増える。
矯正したステップを気にし過ぎて、下半身と上半身が連動しなくなり、腕が強く振れなくなったように見えましたわ。
(実際に球速も落ちた)
投球フォームに繊細過ぎて、一度おかしくなると修正できんようなら、一軍で安定した成績を残すのは厳しい。
キャリアを積んで、そういう術を身に付けるしかないんやろか。
今季の次のチャンスがあるかどうか分からんけど、次こそ一番の輝きを見せてもらいたい。
頑張れ!!

佐藤が3セーブ目。
2試合連続で1点差での登板やったけど、二死からピンチを迎えたものの、最後は西川を抑えて逃げ切り。
カッコは悪かったけど、今は成功体験を積み重ねることが重要です。
内容的にもピンチで逃げ腰になるんやなく、逆に思い切り腕を振れてたのは好印象ですわ。
力んで制球を乱してましたが、それもええでしょう。
これからもっと大きな存在になってくれることを、期待させるゲームやったと思います。
来週も頑張ってくれよ。

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2018/9/8 ○ vs 広島東洋カープ 6-5

舞台が本拠地のナゴドやというのは割り引かなアカンけど、首位チーム相手に二度の逆転を食らわせ、そしてギリギリの1点差を守り切っての逃げ切り勝ち。
しかも勝ち投手が藤嶋で、セーブが佐藤なんやから、これはたまらんわ。
もう残り14試合しかないけど、ドラが見せるべきはこういうゲームなのよ。
もし勝てなくても若竜さえ輝けば、個人的には文句ありまへん。
これから少しは楽しめるやろか。
みんな頑張ってや。

藤嶋が勝ったことは嬉しいんやけど、奴の投球としては「らしく」ありまへんでした。
前回の登板でもそうやったけど、慎重さが前面に出てきて、奴本来の度胸の良さ、投げっぷりの良さがスポイルされてたのよね。
制球はアバウトでも、コーナーぎりぎりを狙うのではなく、ストライクゾーンで勝負しようとしてたのが、カウント有利に勝負できていた要因なんで、今回のように「打たれたら…」という意識を持ちながら投げていても、いい結果は出ないと思います。
プロの厳しさを知ってしまったのかも知れんけど、それでも勝負する意識を忘れんでもらいたい。
次は頑張れ。

佐藤はクローザーに回ってから、一番の投球やなかったかな。
丸と鈴木誠から連続三振で締めくくったのは、圧巻の一言でしたわ。
丸へはストレート中心、そして鈴木誠へはスライダー中心で攻めましたが、鈴木誠へもストレートを投げて三振奪えたんやないか。
今週5試合中、4試合も投げてるのが気がかりやけど、奴らしいボールさえ投げられたら絶対大丈夫なんで、恐れず頑張ってもらいたいね。
明日は…、できたら休んでくれ(苦笑)。

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2018/9/7 ○ vs 広島東洋カープ 3-0

笠原、おめでとう!!
今季は期待されて開幕ローテーションにも入りながら、持ち前の球威を見せられなかったのが、夏場からどんどん投球内容を改善して勝ち星を増やし、ついに完封勝利にまでたどり着きました。
今日は初回で29球を要し、さらに7回ですでに117球に達してたため、到底9イニングを投げ切れるとは思えなかったんやけど、最後まで頑張りを燃せましたな。
ここんとこ、ずっと苦言ばかり呈してきたベンチワークについても、奴を最後まで投げさせる決断をしたことは、大いに評価したい。
9回に内角のストレートで丸から三振を奪った場面には、久しぶりに興奮しましたわ。
8月からの安定感では、奴はひょっとしたらガルシアを上回ってるかも知れまへん。
来季はタイトルを獲るような活躍を夢見るのは、期待し過ぎなんでしょうが、そういう力はあると思いますんで、是非とも頑張ってもらいたい。
もう少し制球が安定すれば、球数も少なくなるはず。
今季は残りのゲームを全部勝ってくれ!!

この三連戦では、ドラのローテが笠原－藤嶋－鈴木翔かも知れまへん。
この三人が首位チーム相手に、それなりの結果を出せたら、来季が楽しみになるんやけどなぁ。
まずは明日の藤嶋が、前回の読売戦のように探りを入れる投球ではなく、思い切って勝負する本来の投球を見せてくれることを期待します。
頑張れ!!

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2018/9/6 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 9-2

さぁ、どこで逆転されるんやろ?なんて思ってたら、そのまんま勝ってしもた。
ほとんど期待してなかったんやけど、ハッピーと言うべきか。
まぁ、この三連戦はずっと打線は活発やったから、投手が最低限の仕事をすれば、三つとも勝ってた可能性もあるんやけど。
いつの間にやら連敗が五つまで伸びてたけど、これで一息つけました。
次は本拠地に帰って首位・カープとの三連戦やけど、本拠地ということで少しはええところを見せられるやろか。
あんまり期待せずに見守りたいと思います。

吉見は確かにしんどい投球やったんでしょうが、3点リードやのに5イニング90球でスイッチとか…。
このカードでリリーフを消費しまくってるっつーのに。
少々しんどくてもあと1イニングでも投げさせて、リリーフの疲弊を抑えるべきやなかったのか。
しかも9月に入って、5試合目で4試合目の登板になる佐藤を、7点リードで起用するというのは…。
確実に勝ちたいという意識が強すぎて、ゲーム展開とか関係ないベンチワークになってるのね。
しかし…あんな起用してたら、奴は絶対壊れると思うわ。
頭痛い。

周平はいっぺん打てなくなると長い。
今日やっとトンネルを抜けたけど、成長して内容のある打撃を見せる時と、そうでない時の落差が大きすぎるようでは使いづらい。
来季はもう少し修正能力を身に付けてもらいたいね。

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2018/9/5 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 5-6

もうどんだけ勝ってても、「ここからどうやって負けるんやろ?」と、斜めからしか見られないのよね。
逆に、昨日みたいなドラマチック(笑)な負け方を期待してるだけに、こういう逆転負けはまだモノ足らんような気がしますわ(苦笑)。
もうちょっと終盤まで頑張って、また田島を出して負けるとか、もう少し楽しませてもらいたかったけどな。
まぁ、負けること自体には不感症やから、今後の負け方に大いに注目したいと思います。
とりあえず頑張ってや。

小熊は不運な当たりもあったけど、不用意な制球ミスで、決定的な二発を食らってしまいました。
4点リードをもらって、そのまま勝てるような投球内容やったと思うんやけどね。
圧倒的な投球をする投手やないんで、ああいう不運やミスをカバーするというのがなかなか厳しい。
これを教訓にして、展開を立て直す術を身に付けてもらいたいね。

負け試合に佐藤。
昨日は8回で、今日は…。
朝倉コーチのコメントを聞くと、どうやらクローザーは田島に戻すようなんで、佐藤はまた便利屋に逆戻りなんやろか。
もうあれこれ言うのは疲れたから、どうにでも好きにしたらええのと違う?

プロ野球でベンチワークが勝敗を決めるのは、一シーズンで数試合やと聞いたことがあります。
いいベンチワークというのは、チーム力から期待される勝利数を上回って勝つものやけど、ドラの場合は期待値を大幅に下回ってるように見えるのがキツい。
今季の戦力は昨季より上回ってると思われますんで、ベンチワークがまともならAクラスを争ってても不思議やないのと違うか。
質の低い野球を延々見せられるのは、そろそろ限界ですわ。
あーしんど。

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