関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2018/9/4 - vs 東京ヤクルトスワローズ 9-9 (試合途中)

そろそろ就寝時間が近づいてるんで、試合途中で書いときますが…。

もうね、どんな苦行やねんと。
そりゃ監督批判の電話も殺到しますわ。
【 二軍から期待の大ゴマを昇格させる ⇒ いきなり勝負所で使う ⇒ 打たれて負ける 】
これを今季何度見たことか。
二軍が推薦してるのか、一軍が無理やり上げてるのか知らんけど、お前ら見る目がなさ過ぎるねん!!
プロとして恥ずかしいわ。
ここまで数年間チーム成績は悪いけど、こんだけ野球見てるのがキツいシーズンもあらへんで。


つーか、余裕かまして?
楽な場面で投げさせたかったのか?
8回に佐藤を使ってしまったら、『もしも』田島が燃えた時に、代わりに投げる奴がおらんがな。
前にも書いたけど、最悪の場合の備えがなくて、「うまく行く」という期待が前提の采配なのよね。
フェールセーフを考えんと、今後も同じように負けるだけだわ。


あー、しょーもな。

 


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2018/9/2 ● vs 読売ジャイアンツ 9-13

今日は家族サービスで外出してましたんで、例によってスマホで経過チェック。
アプリ起動させたら、いきなり0-7なんやから笑ってしまいましたわ。
序盤でゲームがぶっ壊れた割に、見に来た観客を退屈させんかったのは良かったし、三戦いずれもクロスゲームの熱戦ではあったけど、結局このカードでは一つも勝てず。
必死に目指してきたはずのクライマックスシリーズも、これで自力での進出が不可能になり、いよいよ今季のチームも終末を迎えました。
こうなればこそ、「まだ可能性がある」とか現実味のないホラを吹いて、ベテランと外国人頼りの戦いを続け、来季への種まきをする機会を失う愚を繰り返すことなく、「繋ぎ」の体制であるというその趣旨をしっかり守ってもらいたい。
残りの一か月、この大事な消化ゲームをどう使うのか。
19年のドラゴンズには、何より大切な期間になるはずです。


…とは言え。
今日なんか見てても、どんな立場であっても全力をつくすという、そんなプロとしての心意気を見せられるのは、浅尾や荒木のようなベテランだけだったのよね。
結果がどうなるかは別として、プレーに執念を見せられるのは奴らなのよね。
だからチームには必要なのよ。
来季も戦力。


木下雄はせっかく昨日、勝負所でチャンスをもらって、そんで結果を出せたのになぁ。
連投疲れは理解できるけど、基本的に今の役割は敗戦処理なんやから、持ち場で炎上するような打たれ方すると、イメージが悪くなってしまう。
負けるな、頑張れ。


ロドリゲスの3イニングを5三振1失点というのは、悪くはないと思うけどね。
しかし3四球と不安定さを露呈したのは、やはり重責を任せるには問題がある。
そのポテンシャルはあるかも分からんけど、少し時間を与えるべきやないかな。

 


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2018/9/1 △ vs 読売ジャイアンツ 5-5

負けゲームがチャラになったということで、本来なら気分爽快ってなゲームのはずなんやけどねぇ。
口うるさい私からしてみると、言いたいことが山ほどあって、とても喜べる内容やなかったのよ。
「何で?」とか、「それでええのん?」とか、イチイチそんな疑問が浮かんで、ち~っとも爽快感はありまへんでしたわ。
選手たちは頑張ってくれたとは思うんやけど、だったらあんなゲームになるはずなかったんやないか。
ひょっとすると今日は、今季ず~~っとイライラさせられてきた、その縮図のようなゲームかも知れまへん。
頭痛いわ…。


まずは藤嶋やけど、今日はこれまでで一番「らしくない」投球やなかったかな。
相手が誰であろうと、どんな場面であろうと、探りながらとか慎重にとかではなく、打者に向かっていく姿勢が奴の最大の武器なんやけどね。
今日は何でか知らんけど、やたら慎重に投げてたように見えましたわ。
奴のボールは大したことないのに、気持ちを乗せて投げるから打たれないのであって、その気持ちが薄れたら打たれて当たり前なのよ。
もっと打者に対してキバを向ける、これまでの投球姿勢を取り戻して欲しい。
次は頑張れ。


結果的に同点にはなったんで、あんまり問題にはならんでしょうが、個人的には9回の無死一二塁では、周平をそのまま打たせたかった。
まず福田は三振の可能性が高く、何もできずに二死で松井雅という場面になりかねなかったこと。
さらに福田が歩かされた場合、一死満塁とはいえ松井雅と代打・藤井で得点しなければならないこと(藤井は二死での登場になる)。
そして何より私は、周平の方が確率的に何かを起こせたと考えるし、そろそろ主軸たる仕事を任せたい。
アルモンテより周平の方が、頼りになると思うんやけどなぁ。


そして一番イライラしたのは、9回にロドリゲスを登板させて満塁のピンチになると、炎上してるマウンドにキャリア不足の佐藤を送り込んだこと。
そもそも何でロドリゲスを勝負所で使いたがるのか。
佐藤にしても藤嶋にしても、勝敗に関係ない場面で何度も結果を出して、働きを認められて重責を与えられた。
それが外国人は重責で使われるのが前提になってる。
立場が違うと言えばそれまでやけど、それで失敗したら批判は免れんわな。
ふざけんなよと。
選手にどうやってポジションを与えていくのか、一番大事な選手運用が、今の首脳陣は決定的に間違ってると思いますわ。
絶望的な気分です。

 


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2018/8/31 ● vs 読売ジャイアンツ 3-5

久々に痺れるゲームになりましたな。
結果として敗れましたが、十分見るべきものもありましたんで、個人的には満足ですわ。
力説したいのは、今日の負けで佐藤をクローザーから外そうとするなよと。
坂本の振り逃げまでは、打者がストレート狙いでも空振りを取れるくらい、完璧やったからね。
走者を許して強打者が並ぶと、やっぱりチキンが顔を覗かせてしまったけど、それを反省して次へ生かす機会を与えてやって欲しい。
もっと自分のボールを信じて、自惚れてええと思うのよ。
明日こそ、読売打線を圧倒するところを見せてもらいたいね。
頑張れ!!


笠原は自らの痛いミスで、勝ちを逃してしまいましたが、それでも立ち直って7イニング投げ切れたのは、十分評価できると思いますわ。
今のドラ投手陣では、ガルシアに続く存在になってきましたんで、このまま伸びていって欲しいもんです。
今季の目標は、まずは5勝やね。
次も楽しみにしてまっせ。


周平はノーヒットやったけど、内容的には悪くない打席もありました。
左腕の内角から流れるスライダーに、腰を引かなかったあたり、成長が感じられましたわ。
あの内容なら、今季はもう少し数字を上げられるんやないかな。
残り試合の楽しみの一つなんで、これからもええところを見せてもらいたいね。


今日は二軍のゲームも放送されたんですが、鈴木翔太が7イニングを無失点と結果を出しました。
6月に見た頃には、抜け球や引っかけのオンパレードで、二軍で投げる資格すらないような状態で、実際にそこから二軍のローテーションからも外されてましたが、今日の内容なら一軍で投げられるやろね。
肩が開いてシュート気味に抜けるようなボールは少なく、しっかり指にかかったストレートが多く見られました。
おそらく来週末には一軍でチャンスをもらえるでしょうから、それをしっかり掴んでもらいたいもんです。

 


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2018/8/30 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-4

筒香の一発ですべてが決まってしまいましたなぁ。
その後は失点する雰囲気もなかったんやけど、得点できる気配も乏しく、淡々とイニングを消化するだけのゲームになってしまいました。
こうなると退屈極まりなくて、勝つにしても負けるにしても実につまらない。
まぁ、ビシエドの月間安打記録への挑戦だけは、チームの明るい話題やけどね。
明日のゲームはそれを楽しみに見ることにしますか。


吉見はそんなに悪くなかったと思うんやけどなぁ。
福田の拙い守備がなければ、最少失点で終わったかも知れん。
宮崎の内野ゴロで1点を失ったところまではええとして、筒香に対しては奴らしくもなく、ちょっと慎重になり過ぎたやろか。
ボールが先行したため、カウント球を狙われてしまったかな。
痛いミスになってしまいました。
なかなか安定して勝てるところを見せてくれまへんが、次はええところを見せて欲しいね。


周平の一発だけは、今日の輝きやったね。
これで初めての二ケタホームラン。
8月は打率.333、ホームラン6本、打点16と、月間MVP級の数字を残してますわ。
(まぁ、実際の月間MVPはビシエドでしょうが)
ここに至るまでが、ちょっと遅すぎた気がするけど、シーズン終了までこのペースが続くなら、来季が非常に楽しみになります。
ボールの見極めもかなり改善されて、カウント不利でもあっさり凡退しなくなったのは、大きな前進やと言ってもええでしょう。
これからも頑張ってもらいたいね。

 


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2018/8/29 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 7-3

8回のピンチをロドリゲスの好投で切り抜けても、9回をどう逃げ切るかと危惧してたけど、やっぱり楽ではありまへんでしたな(苦笑)。
もう負けはそれほど痛くもないけど、小熊の勝ち星だけは守ってやって欲しかったんで、何とか逃げ切れたのは嬉しいね。
もう残り試合も少なくなってきましたが、こうやって来季を期待させるような要素が増えてくるなら、消化ゲームでもまだ関心を持って見ることもできそうです。
選手個々に目標もあるでしょうから、それを達成できるよう頑張ってもらいたいですな。


小熊は前半はかなり危なっかしかったけど、中盤からは安定したところを見せてくれました。
いい時悪い時を交互に繰り返してたんで、今回はいい状態という順番やったけど、とりあえずその通りになってホッとしてます。
緩いボールのブレーキが徐々に効くようになり、緩急が効果的になっていきました。
圧倒的な投球とは言えまへんが、内容的は十分評価に値するやろね。
問題はいい時があんまり続かんことやけど、次回の登板がどうなるかに注目したいですな。


8回にリリーフの祖父江が打たれて1点を失い、2点差に詰め寄られてなお無死一二塁という絶体絶命のピンチを、そこで登板したロドリゲスが救ってくれました。
インステップからのスリークォーターで、150Km以上のボールを投げてくるため、打者からはボールの出どころが見えづらく、スピード以上に差し込まれる。
前回の一軍登板では、ボールが速けりゃいいと言いたげな、乱暴な投球をしていたイメージがあるんやけど、今回は威力のあるボールを間違えずに投げられていたように思いますわ。
今日のような投球が安定してできるなら、相手打者にとっては脅威になれると思うけど、さてどうなるやろね。

 


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2018/8/28 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 3-5

ゲッツーで終盤のピンチを切り抜けたと思った、心のエアポケットに落ちたんやろか。
エース格のガルシアが伏兵の嶺井に決勝弾を浴びて、クロスゲームに終止符が打たれてしまいました。
今日のガルシアは立ち上がりでフラついたものの、その後しっかり立ち直っただけに、勝たせてやりたかったけどね。
5回に同点にして、さらに一死二三塁のチャンスで、何もできなかったのがすべてやったように思います。
(それにしても、5番にアルモンテしかないんかなぁ…)
まぁ、今日は石田が良かったということやね。
しゃーない、次行こ、次。


暴言吐いてしまうと、正直なところもう若手が前面に出て来ないゲームには、あんまり関心持てないのよね。
ガルシアが投げるなら、少しは勝てる可能性が高くなるんでしょうが、できあがった選手にはあんまりワクワクできない。
すでに勝敗への興味がかなり失われてて、あとは来季への種まきにしか希望が持てないからなのよね。
若手以外でも平田のタイトルや、周平や福田の規定打席到達には興味あるけど、せいぜいそれくらいかなぁ。
ファンとしてこういう姿勢はホメられたもんやないんやけど、前向きになれないシーズンを何年も重ねられると、やっぱりしんどいわ。
明日は小熊が投げるんで、ちょっと頑張って応援するんやけどねぇ。

 


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