関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2023/8/10 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-5

通院のために外出してて、一部を配信で見ただけです。

まぁ、予定通りの負けでしたな。

一戦目に小笠原があんな投球した時点で、この結果は決まってたと思いますわ。

(「僕がカバーしなくちゃいけなかった」って、お前が二発も喰らったのが原因やろが)

あの試合で戦うチームとしての、大切な何かが壊れてしまったように感じましたんで、もう今季このチームに上がり目はないでしょう。

私の目論見としては、スクラップ・アンド・ビルドでゼロからチームを作り直して、オールスターまではそのメンバーにシーズンを戦う経験を積ませ、夏場から勝ち負けを反転していく…というものでしたが、反転どころかさらに急降下してしまいました。

 

とにかくベンチに活気がない。

負けが続けば当たり前かも知れんけど、ドラの選手を指して「声が出てない」という指摘は、方々から聞こえてきます。

ちゃんと相手チームと戦う意識は持ってるのか?

必死のプレーは「そのつもり」になってないか?

一軍のベンチに入るということは、勝利のために個々の選手も責任を負うということです。

その自覚はあるのか?

 

「選手はもっと必死にならないといけない」と監督は言う。

しかし選手が必死になるんやなく、「首脳陣が」選手を必死にさせるんや。

それを間違えたらアカンわ。

「必死にやれ!」って、何をどうすればええのよ。

分かりやすいのは信賞必罰。

結果を出せない選手は入れ替えるということや。

ポジションを失うんやないかという緊張感が、選手を必死にさせるんやないの?

その緊張感が今のドラのベンチにあるとは思えんのやけどな。

もう一回言うけど、必死になるのは選手やない、アンタやで監督。

 

あ、福島のデビューが無事に終わったことだけは良かったね。

ちょっと時期的に遅すぎたけど、ボールは悪くないから、ここからええとこ見せてくれ。

 

 

 

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