まぁ、シーズン中に何回かはこんな試合もあるけどね(苦笑)。
それにしても若い連中が、揃いも揃ってこんなんではではねぇ…。
ストライクで勝負できずに、コースぎりぎりを狙って四球を連発。
走者を貯めては、ストライクを欲しがって痛打を浴びる。
勝野がだらしない投球で早々に降板したと思ったら、それが伝染したのか清水に森も同じ投球を繰り返して自滅。
一番見たくない投手陣の姿を見せられてしまいましたな。
とくに勝野については、今季そこそこの投球をしながらまだ未勝利という焦りのためか、大胆さのカケラもない投球に終始してしまった。
打線が滅多にないスムーズな流れで先制して、2点リードをもらって勝ち投手の権利を得たのに、あんな投球では味方が勝たせようとする意欲も薄れるやろ。
今季の「0勝」は己の力不足やと肝に銘じて、来季の飛躍を期してくれ。
その前に故障癖を何とかせんとな…。
岡林が最多安打リーダーとなり、大島も打率一位へ一厘差と肉迫。
残り4試合で何かが起こるかも知れまへんな。
最多安打の方は、2位グループにコロナ離脱組が目立っており、そういうトラブルがなければ勝負になってなかったかも知れんけど、いきなりチャンスが目の前にやって来た以上、岡林には何とかモノにして欲しいね。
ベイの方が残り試合が多いだけに、佐野が有利にも見えるんやけど、やるだけやってダメならしゃーないでしょう。
とにかく頑張れ。
大島はほとんど絶望的な差があったのが、村上のスランプでチャンスが転がり込んできました。
奴はず~っと有力候補ではありながら、一度も首位打者に輝いたことがないだけに、このチャンスを何とかモノにしたい。
そもそも奴は足への死球による欠場からの復帰が、時期尚早やったのか一ヶ月ほども絶不調の期間があったため、このトラブルさえなければダントツの首位打者やった可能性が大なのよね。
5月だけが月間打率.154で、残りはず~っと月間打率三割をキープしてます。
じっくり治療させてたらタイトルの可能性は高かったはずであり、トラブルでノーチャンスになったかと思えば、奴もチャンスが転がり込んできたんで、ここで勲章を手に入れて欲しいね。
最後まで頑張れよ。
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