ちょっと今日は家族サービスで外出してたんで、終盤しかＴＶ観戦は叶いまへんでした。
まぁ、この試合のメインイベントは見ることはできましたが。
敗色濃厚でつまらん試合やったけど、最後の最後に見せ場がやって来ました。
個人的に、根尾の登板で盛り上がるのは不本意極まりないんやけど、それでもスタジアムの空気が一変したのは間違いありまへん。
こういう選手こそ、プロ野球では『スター』と言われるんでしょう。
読売の４番・岡本に対して、ストレートで押しまくって最後は151kmで三振！
岡本にとっても名を成さしめたくなかったはずであり、そういう打者を相手から高めストレートで三振を奪えたのは、根尾にとっては自信になったやろね。
しかしこの三振で空気が一変して、９回ウラの押せ押せになった場面で奴に打席が回ったけど、ここでノーカンな三振をしたのは残念でした。
この打席で一本打ってたら、万々が一の逆転機になったでしょうし、何より投手と変わらん輝きがバットにもあるとアピールできたはずなのよ。
ちょっとあの打席の内容は、一軍の打者としてはまったく評価できまへん。
打撃練習の時間も限られて、バットで結果を出すことは難しくなっていくでしょうが、何とか監督を見返すような結果を出してもらいたい。
頑張ってや。
なかなか大野雄と柳がそろって勝てまへんなぁ。
せっかくダブルエースを擁してるのに、その強みがあんまり生かせてないのは残念やね。
とくに柳は読売相手には打ち込まれており、４試合投げて26回2/3で５発も食らっており、対戦防御率5.74というのは痛い。
今後も対戦は続くだけに、かなり対策してもらわんと。
自らの球威に昨季ほどの自信がなさそうやけど、ある程度は内角を見せられるよう、バッテリーでよくよく考えてもらいたい。
次は勝ってくれよ。
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