ちょっと止まらんね。
もともと一軍の大きな戦力やったんで、「ブレーク」というのはおかしいかも知れんけど、大野雄が覚醒して現在到達しているレベルを考えると、そう言ってもまったくおかしくありまへんな。
９イニング投げてたった２安打しか打たれず、四球も一つで、許した走者は三人のみ。
奪った三振は11と、まさに圧倒的な投球やったと思います。
山本昌氏が日本代表の先発投手は、菅野と千賀、そして大野雄やと言うたようですが、まったくそれがおかしくないことを証明しましたわ。
残念なのが勝ったり負けたりの一流になり切らんまま時間を要し、やっとＦＡ権を獲ったシーズンにエースになったんやから。
しかし黄金時代のエースである川上憲伸や吉見一起は、チームをそれぞれ二度も優勝させました。
奴を真のエースと認めるためには、ドラを優勝させてもらいたいんやけどなぁ。
その反面、チームを勝たせてる菅野と違って、弱いチームでも奮闘してるということも言えますな。
そしてその読売の、侍ＪＡＰＡＮの絶対エースである菅野も今日投げており、いよいよ来週はナゴドで大野雄vs菅野の対決が見られそうです。
そこで勝って、現在のＮＰＢナンバーワンが誰かを、見せてもらいたいもんです。
以前も書きましたが、平田はようやく復調してきたようですな。
ステップが改善されて、奴らしく外角に腰が割れずに残せるようになってきました。
右へ強い打球が飛ぶようになれば、完全復調やないかと思います。
早くそういう打球を見てみたいね。
今日の観衆は制限ギリギリの5000人やなく、3600人やったそうな。
人気がないのか、それともほかに問題があるのか、これが初めてやないし問題やないか。
営業にはもっと頑張ってもらわんとね。
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