最後にマルチネスがあそこまで追いつめられるとは、ちょっと予想しなかったわ(苦笑)。
長岡に対するボールが抜けてきたんで、ちょっとヤバいかと思ったんやけど、最後は球威勝ちでしたな。
いやぁ、心臓に悪かった。
まぁ、奴が打たれて負けても、文句は言えんのやけどね。
まずはアウェイで先勝したんで、何とか勢いに乗っていきたい。
明日も頑張ってや。
今日は石川昂と細川の三発で４得点と、素晴らしいものが見れました。
しかもそれぞれ内容のある打撃で、今後の奴らが他球団の脅威の的になるのは間違いないでしょう。
まずは石川昂の一発目やけど、インハイのストレートを完ぺきに捉えて、左翼席中段へ叩き込む豪快な当たり。
ずっと奴はストレート、とくに身体に近いボールを課題にしていたのを、今日はいとも簡単にクリアして見せたのは嬉しかったわ。
(解説の里崎氏は失投と言うてたけど、奴に対しては失投やなかった)
ずっと奴には手厳しい言葉を投げつけてきたけど、今日でそれは必要なくなりましたな。
相済まんかった。
そして二発目はインハイを攻略された相手バッテリーが、アウトローに配球を集めたのに対して、その非常に厳しいコースへのストレートを、今度は右中間スタンドへドカン！
内角は左へ、外角は右へと、よくもスキのない打撃を作り上げたもんやね。
明日以降の相手バッテリーの配球が気になるけど、それをどう攻略していくのか、楽しみに見せてもらうわ。
そして細川の方は、内角を意識させて外角というワンパターンで二度やられたけど、三打席目は外角変化球を念頭にコンタクトして、右翼席フェンスをぎりぎり越えるホームラン。
最近はずっとこの攻めに苦しめられてるけど、そのボールを攻略すれば、今後はその攻めも難しくなるはず。
奴も石川昂と同様に一か月ぶりの一発やけど、これで完全復活になってくれたらええな。
明日の新聞には「IH砲」とか載りそうやけど、それが今後何度も見られると嬉しい。頑張ってくれよ。
柳は立ち上がりから、「これを見たかった」というべき攻撃的な投球を見せて、ヤクルト打線を圧倒してたけど、６回にピンチを迎えると一気にいつものビビリ投球に…。
何とか２失点で抑えたけど、そりゃあ、そんな投球では勝てんよ。
もうちょっとマシな投球が、できるようになってもらわんとなぁ。
次は頼むわ、マジで。
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