ありゃりゃ、最後の最後に(苦笑)。
完封でビシッと決めて、これまでのモヤモヤを吹っ飛ばしたかったけど、とりあえず結果としては十分でしょう。
今季の奴は、「完全未遂」のような完璧な投球を見せたかと思ったら、先日のマツダでの初回満塁被弾のように簡単に打たれる試合もあり、調子の良し悪しが分かれる不安定さを露呈してます。
とくに先日のそのマツダでの炎上は、チームの７連敗の大きな要因の一つになってただけに、奴としても今日に期するところはあったはず。
立ち上がりからボールが先行して、今日もやられるかも…と思わせる内容やったけど、味方が先制してからは徐々に相手打線を支配し始め、６～８回あたりは危なげありまへんでした。
正直なところ、今季これまでが良かったり悪かったりなんで、次回も同じ投球を期待できるかと言えば分からんけど、毎年そろそろ調子を上げて来る時期ではあります。
頑張ってや～
今日はビシエドの先制弾が試合を動かしましたが、それを生んだのは鵜飼の粘りやなかったかな。
第一打席でまったくノーカンな三振をしてたのに、この打席ではボールに手を出さんようしっかりコースを意識し、打てるボールを前に飛ばせんまでもファール、ファールで球数を稼いだ結果、四球を選んで見せました。
３回まで田嶋をスイスイ投げさせてたのが、ここで急にペースを狂わせたのが、ビシエドの豪快な一発を呼んだものと思ってます。
奴はこの後、奴らしくグッと伸びる打球でレフトオーバーの二塁打を放って、追加点のホームを踏むなど２安打の活躍でした。
石川昂が左ヒザのトラブルでベンチに下がったんで、奴には一層の期待が集まります。
明日は豪快な一発を見せて欲しいね！
三ツ俣は継続して出場し続けると、どんどんプレーのキレが失われていくんやけど、休養明けでパッと出ていくと非常に重い霧のええ打撃を見せてくれますな。
今日も途中出場ながら、随所でキーとなるプレーをしてくれました。
もし明日、石川昂の出場がむずかしい場合、これなら奴をショートに起用する公算が大やね。
今日のようなプレーを明日も見せてくれるなら、それも良しと思います。
頼むで。
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