関西竜魂「戯言」

関西出身でも、野球を知ったときからドラゴンズファン

2017/5/10 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-3

 

それにしても、各チームともローテーションが苦しくなると、谷間をすぐにドラ戦に持ってきますなぁ。

そこで登板してくる実績のない若手投手をボコって、しっかり勝てたらドラもナメられんのに、そういう投手のほとんどに気前よく白星を提供してしまうんやから情けない。

いや、今季は何から何まですべて情けないんやけど、こう何度も見せられるとウンザリしますわ。

まぁ、最近はそういうのがドラのデフォなんやけどね。

とにかく他チームからナメられてる、見下されてるという事実を、もっとドラがチーム全体で噛みしめてもらいたい。

屈辱感を強く抱いて、次は絶対に叩くと堅く決意して戦ってほしいね。

 

小笠原には期待してたんやけどねぇ…。

前回のリリーフ登板と同様に、ボールが高めに抜けて修正できまへんでした。

筒香に打たれたホームランなんて高めに浮いたストレートを叩かれ、あの角度ではオーバーフェンスはないと思ってたら、右中間スタンドに突き刺されたという見事な当たりをされてしまいました。

また常にボールが抜け気味だったために、制球が安定せずに球数が増えて、5イニングで104球も要してしまいました。

これでは長いイニングは投げられまへんな。

もう一つ言えば、配球にも都合があったのかも知れんけど、下位打線にわざわざチェンジアップを多投してピンチを招き、痛い先制の2点を失いましたが、力押しでいい相手だっただけにもったいなかったね。

次は今回の登板を教訓にして、絶対に勝ってもらいたい。

 

伊藤準規は昇格後のリリーフ登板で好投を続けてましたが、今日は2イニング目に以前の奴に戻って四球を連発。

四球を四つも与えながら無失点という、マジックのような投球になってしまいました。

とくに走者を許した途端に乱れることが多く、ここで大量失点してもおかしくありまへんでしたわ。

しかし、ここで首脳陣が奴を降板させなかったことを評価します。

こんな不安定になった時に、何とか抑えたという結果があれば、奴の自信にもなるし修正にも繋がる。

結果オーライでも無失点で乗り切ったことが、今後の奴に生かされることを期待したいね。

また奴についても付け加えると、せっかく筒香と勝負することになったのに、変化球ばかり投げるというのはどうなんやろ。

奴の投球はあくまでストレートが軸なんやから、一番いいボールをどう生かすかという視点で、配球を組み立てるべきやなかったかな。

結局、四球を与えたというのは、そういう配球のために戦えなかったということやないかと思います。

(最初からカウントによって歩かせろと言われてたなら、なおさら)

 

 

昨夜でとうとう初勝利した鈴木翔太やけど、胸椎ヘルニアを患ってるんやね。

台湾ウィンターリーグでも再発してたらしいけど、ひょっとすると奴の投手生命に大きく影を差すことになるかも知れまへんな。

うまく故障と付き合っていけるとええけどなぁ…。

 

 

 

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2017/5/9 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 8-3

ドラフト時に見た動画の球筋に惚れて、それから早三年。

その間、ドラ1の看板を持ちながらロクに戦力にならず、ネットでは口汚い罵声が奴に飛んでました。

私ゃ、ずっと「必ず戦力になれるはずや!」と確信しながらも、一昨年あたりに見た二軍戦の投球では、ヒジは下がるわステップはおかしくなるわで、このままフォームがめちゃくちゃになって消えて行くんやろかと、非常に悲しい思いをしてたんやけどね。

しかし昨オフのフェニックス・リーグで成長を報じられ、続く台湾ウインターリーグでも好投、キャンプでもその流れでいいボールを投げてましたんで、開幕一軍を期待してたのよ。

今季のスタートは遅くなりましたが、4月下旬になってようやく一軍登録、そして先発のチャンスを与えられて、二度目でついにプロ入り初勝利!

筒香をストレートで三振に討ち取ったり、ピンチで三者連続三振を奪ったりと、ファンとしてはテンション上がりまくりな試合でしたわ。

6回途中でのスイッチは個人的には不満やったけど、首脳陣による「勝たせてやろう」という親心と前向きに理解することして、今日は鈴木翔太の初勝利を大いに祝いたいと思います。

反省すべきはカウント球のスライダーを狙われて、4連打を食らって2失点してしまったこと。

また前回も今回も中盤に失点していることを考えると、球種の少なさから相手打者が慣れて来るのかと感じるところもありますので、今後はスライダーの制球や配球を改善する必要があるやろね。

まぁ、そんな小さいことは今日はええわ。

おめでとう、鈴木翔太

次も勝てよ!

 

ビシエドゲレーロが今日もアベック弾。

何度も書いてますが、今後しばらくはビシエドも好調期が続くんでしょうが、またドン底期がやって来ることになるでしょう。

それだけに今のうちに、その時の対策を考えておいてもらいたいね。

 

また今日の5点先制は、ゲレーロの初安打に続いて木下が四球を選んだのが要因でしょうな。

杉山が8番に入ると完全に打線が切れてましたが、松井雅や木下が少しマシなところを見せてくれてるのは、好材料やないかと思います。

捕手業も大事やけど、打つ方でも最低限の仕事は果たすよう、今後も頑張ってや。

 

伊藤準規がリリーフで好投を続けてます。

ひょっとしたら奴はリリーフ適性があるのか?(個人的には暴投による失点があり得るので懐疑的やけど)

今後、奴をどう起用していくのかも注目したいですな。

 

 

 

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2017/5/7 ○ vs 読売ジャイアンツ 8-1

まぁ、弱いチームの勝ち方でしたな。

前々回で指摘したように、こういう時の勝ちパターンの一つとして、主軸が圧倒的なプレーをするというものと、相手先発投手がズッコケてくれるというのがあって、今日はまさにそういうパターンでした。

リリーフに不安を抱えてるだけに、弱い打線が頑張って大量リードせんと、連敗脱出はできまへんからね。

とりあえず長期連敗という恥辱からはいったん脱出できましたが、このままではすぐに同じ轍を踏むでしょうから、しっかり対策してもらいたいもんやね。

 

ゲレーロカープ戦で爆発して、これでやっと完全覚醒やと思わせたんやけど、読売バッテリーが内角を突き始めると、再びバットが沈黙してしまいました。

基本的に奴が打てるのは頭から遠いコースであり、逆に頭から遠いヒザ元を除く内角は、まだ差し込まれる傾向にあります。

どのコースにも対応できなかった最悪期からは脱しましたが、どうやら現状が奴の真の姿なのかも知れまへん。

そうなると苦手なコースにどう対応するかが問題になるけど、今のようになんでも打ち返そうとしてるようでは、打率は上がって来ないでしょうな。

ちょっと賢く対処してもらいたいね。

 

ビシエドが4安打1本塁打4打点と、今季初めての大爆発。

長打がほとんど出ず、打つヒットも当たり損ねが多く、「助っ人外国人」のはずがチームの足を引っ張りまくってた存在が、やっと一度だけチームの役に立ちました。

問題はこれが今後続くのかどうかなんやけど、個人的には懐疑的なのよね。

もともとスウェイしつつスイングするフォームやけど、好調時にはスウェイしかけたところで止まるため、強打を発揮できるようになります。

弱点とされる内角球であっても、詰まりながら怪力でヒットにしてしまえるくらい。

しかしスウェイするかしないか微妙な違いのため、すぐに悪い方に戻ってしまい、スランプが長期化するサイクルを繰り返すのが奴であり、MLB時代でもその傾向が見られてました。

昨季も奴が打ったのは4月と7月限定であり、それ以外の期間では眠ってたのが実態です。

そんな不安定な長距離砲と再契約したことは、個人的には非常に微妙な気分やったんですが、ゲレーロが本物なら奴も生きるかと思って前向きに考えようとしたんやけど、今んとこ大外れやね。

今の打撃がどこまで続くのか、そしてその後のスランプがどんだけ続くのか。

個人的にはすぐにまたスランプに陥る気がしてならんのやけど、さてどうなることやら。

 

大野がリリーフ待機になったとのこと。

すぐにローテーションに戻るらしいけど、その間に若手が奴の出番がなくなるくらい、ガンガン活躍してくれると嬉しいですな。

 

 

 

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2017/5/6 ● vs 読売ジャイアンツ 1-6

もうここまで弱いと、「今日はどんな負け方してくれるんや?」と、マゾヒスティックな気分になってきましたわ(苦笑)。

予告先発が大野となれば、ロクな投球せんのは分かってたんで、どんだけ無様に打たれるのかという目で見てたし、負け前提で見てると妙な快感があるというのを初めて知りました(笑)。

今日なんかはホンマに何も見せ場がなかっただけに、こういう悟りを開かん限り、アホらしゅうて野球なんか見れんかったもんね。

さて、明日はどんな負け方を見せてくれるんやろか。

 

それにしても、こんなに主軸が働かんチームも珍しい。

投手で大野に吉見、打で両外国人(平田も)。

チームを勝たせるべき存在が、逆にチームの足を引っ張ってるんやから、そりゃ連敗するのも当たり前でしょうな。

問題はこれらの不良債権化してる大物たちに、どこまでチームがガマンするか。

奴らを斬り捨てるのは簡単やけど、そうなると今季を戦うチームとして、芯を失ったドラは完全に瓦解してしまうやろね。

これからの100試合以上を若手育成という名目のもとで、バラバラになったチームで戦い続けるのかどうか。

ホンマは主軸を真ん中に据えたうえで周囲を若手で囲んで戦うというのが、今季のドラのミッションのはずやったのに、主軸の体たらくのためにチーム戦略がすべてオジャンですわ。

若手を育成したいとは思いつつ、チームの規律を失うのは恐ろしい。

だからとにかく主軸の一人や二人が、早く復調して若手を生かす体制を整えて欲しいね。

 

よそを見てみると、阪神が若手とベテランが一体となった勢いを見せて、現状では強いところを見せてますな。

とくに打線では糸井と福留がチームを推進しつつ、周囲の北條、中谷、高山、梅野などが活躍してます。

これも昨季にBクラスという結果と引き換えに、若手の育成という種をしっかり撒いて来たことが、今季の好成績に繋がっているのは間違いありまへん。

厳しい目が注がれるタイガースという人気チームで、強い信念を持って若手を起用し続けている金本監督には、個人的に感服せざるを得まへんわ。

あれを見てるだけに、ドラにも同じ姿勢で起用するだけの首脳陣の覚悟が欲しい。

二軍がベーブルース杯を連覇したらしいんで、元気なところを見せた選手には、できるだけ機会を与えてもらいたいね。

そのためには、主軸の復活が不可欠なんやけど…。

 

大野が二軍落ちとのこと。

来週5試合しか予定されてないため、ローテーションを飛ばせるからという理由のようですが、一回休んだくらいで調子が戻るもんやろか?

自分のボールを取り戻すまで、しっかり調整してもらいたいね。

一方で奴の穴を埋める存在として、小笠原が一軍に復帰してきました。

ボールの凄みを考えると、ひょっとしたらチームを勝たせる選手の一番手になるかも知れまへん。

また伊藤準規も投げているボールは、以前よりかなり落ち着いて来て、「ピッチング」と言えるレベルになってきたように見えます。

奴らと鈴木翔太でヤング・ローテーションを構築し、ドラをけん引するようになれば最高なんやけどね。

来週の試合が楽しみですわ。

 

 

 

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2017/5/5 ● vs 読売ジャイアンツ 2-3

 

こういう時に勝つためには、先発投手か中軸打者が試合を支配するような、圧倒的なプレーが必要になってくるんやけど、そういうチームの核となるような選手が今のドラには不在なのよね。

そうなると相手投手がズッコけてくれることを期待するしかないんやけど、大瀬良がそうやってズッコけてくれたのに、ドラの投手がそれ以上にズッコけるんやからどうにありまへん。

ちょっと連敗脱出の気配すらないというのが正直なところやけど、弱いのは最初から分かってたし、しゃーないと諦めます。

しかし何より辛いのは、『明日は勝てる』、『来年は勝てる』という期待感が、どんどん萎んでいくことですわ。

プロである以上、ファンに何らかの満足感を抱かせる義務があるはずやけど、毎度それがほとんどないのがホンマに辛い。

親会社もフロントも現場ももっと危機感を感じて、文字通り死にもの狂いの努力をしないといかん。

観客動員がリーグで最下位に転落し、このままではホンマにドラはファンから見捨てられて死んでしまう。

カネを出せ!

知恵を絞れ!

汗をかけ!

強い心で戦わんと、自分どころかチームが死ぬということを、全員がもっと自覚してくれよ。

頑張れ!

 

何回か指摘してきたけど、三ツ間はポジションの重さに押し潰されつつありますな。

重要な場面で打たれたことが、ストライクで勝負するための勇気を折ってしまい、常にボールが先行してしまうために、ストライクを取に行ったり、打者に狙い球を絞られて打たれてしまう。

開幕の頃には奴がセットアッパーとして台頭することを期待しましたが、今の状態で使い続けることは、せっかく一軍で投げて得た自信まで壊れてしまうかも知れまへん。

リリーフの頭数の問題もありますから、もう一度敗戦処理に回して、もっと大きな自信を掴んでから、重要なポジションに再チャレンジさせてやりたい。

前途ある投手だけに、うまく成長させてやりたいですな。

 

平田はこの5連敗に責任を感じてるやろか。

現在の22打数ノーヒットは、ちょうどこの連敗に重なってるのよね。

一時期、チームが傾いた体勢を立て直したのは、奴と大島のバットのおかげやったけど、奴のバットが勢いを失うとともにチームも再び泥沼に落ち込んでしまいました。

以前から奴は絶好調が長く続かず、必ずその後で長期スランプに陥ってきました。

下位打線を打つならそういう存在でもええけど、今の奴は中軸を打ってるんやから、ハッキリ言ってそれでは困る。

もっと安定してチームを助けるような、そんな活躍を大いに期待してまっせ。

 

 

 

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2017/5/4 ● vs 広島東洋カープ 7-8

 

カープとは地力の差が大きいね。

どんなかたちになっても、結局は引っくり返されるんやから、さぞやカープの選手やファンは楽しいでしょうな。

翻ってドラのファンの立場としては、さすがに珍しく大量に先制した4点が、直後に追い付かれるとは思ってまへんでした(苦笑)。

その後も珍しく頑張って、二度も逆転したというのに、リリーフが踏ん張れずに再々逆転を食らうとはね。

ドラがフルブースト、目いっぱいの戦いをした一方で、カープの方はベテランを休ませる余裕を見せながら、それでもうっちゃり勝ちするんやから、これは大きな実力差として認めるしかありまへん。

いつの日か同じ思いをさせてやると、復讐心を胸の奥に秘めることにしましょう。

 

又吉は先発で初めてKOされてしまいました。

今日のように難しい試合で勝つことができれば、奴を新エースと呼べるかと思ってたんやけど、やっぱりまだ時期尚早でしたな。

4点も援護点もらってすぐ放銃してるようでは、勝てる投手にはなれまへん。

得点した直後のイニングは確実に抑えされるようにならんと、何ぼ好投しても勝ち星は伸びんでしょう。

第一人者になり得る人材ではあると思いますんで、頑張って投球『術』というものを身に付けてもらいたいね。

次は頑張れ。

 

ゲレーロはいよいよ本格的に覚醒してきたようですな。

まだ内角をどう捌くかという不安はありますが、投手が恐れおののく中心打者が、ようやく出現したように思います。

もともと打撃技術としては、個人的にはビシエドより遙かに上やと評価してましたんで、本来の力さえ出すことができればこれくらいは打てってくれて当然。

奴が守備で10点失うなら、そのバットで100点取ってくれたらお釣りが来るでしょう。

それよりも打ってくれることを、強く期待してます。

頼むで!

 

三ツ間は「恐れを知ってしまった」ように見えます。

開幕直後は、もっと恐れ知らずに思い切り腕を振ってたと思うんやけど、最近は恐怖感が邪魔をしているようんやないかな。

責任の重さに耐えかねてるんやないかと思うけど、一つ上のステージに上れるよう、自分のボールを信じて欲しいね。

 

 

 

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2017/5/2 ● vs 広島東洋カープ 4-7

今日もスタメンに荒木と藤井…(苦笑)。

連中がこれまでドラに多大な貢献をしてくれたメンバーであり、選手生活も終盤となって、幸せな幕引きをさせてやりたい気持ちは大いにある。

しかしこのチームが苦境にあり、大きな変革期に差し掛かっている今、連中に機会を与える余裕はないはずなんやけどな。

奴らを使って一つや二つ勝っても、そのためにチームの変革が遅れて、半年後や一年後にはそれ以上の星を落とすことになるんやないか。

はっきり言うと、3年後、5年後に主力になれる可能性のない選手はスタメンには不要やと、個人的には思ってます。

現状ではプロ野球界で一番弱いかも知れんチームは、一足飛びには強くなれまへん。

だからこそ三年計画で優勝を狙うような、戦力整備が必要なだけに、選手起用は将来の可能性を秘めた選手を最優先にせんといかん。

目先の1勝とか2勝は、はっきり言って度外視すべきやと考えますが、現場としてはそういうわけにはいかんのかなぁ…。

 

もう吉見はエースやなくなったんやね。

ピンチになっても簡単に失点せず、とくに試合の要所ではギアを上げて確実に抑えるのが、エース・吉見たる所以やったけど、今季の奴にはそういうクレバーさ、力強さは見られまへん。

ボールに威力がないため、いいコースに投げ込んでもカットされ、球数を要している間に甘く入ったボールを痛打される。

決め球になるボールがないため、打ち損じ待ちの投球になってるように見えますわ。

これではローテーションの軸を担うことはできまへん。

このままでは交流戦が終わるころには、ローテーションは大幅に入れ替わることになるやろね。

吉見や大野が巻き返すことができるのかどうか、心配しつつ注目したいと思います。

 

ゲレーロは敗戦に直結するエラーを連発。

しかしそれは奴の罪とは言えまへん。

奴という選手は、守備のミスをそれ以上のバットの爆発力で、カバーすることを期待されている選手です。

そういう意味では、今日の二塁打とホームランは完全復調への第一歩になる可能性がありますわ。

とくに最終打席のホームランは、今村の力のある高めのストレートを豪快に打ち返したもの。

これまでなら、空振りかファールになったコースをホームランしたというのは、本来の奴のバットに近づいてきたと思わせてくれます。

明日以降の奴に注目したいですな。

 

 

 

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