昨日の逆転勝ちでまだまだチームは生きてるかと思ったんやけど、今日はまた甲子園でのゲームのように、打線が先行してから投手陣が派手に炎上しての大敗。
先発がロドリゲスだけに今日もイケると期待してたんやけど、その奴から崩れてしまっては勝ち目はありまへんな。
まぁ、これでシーズンを折り返したところで、さっそく自力Vが消滅してしまったわけですが、これからドラはどこへ向かって戦っていくのか。
CSのないシーズンでも、あくまでAクラスを目指していくのか。
それとも早々に軌道修正して、別の座標へ向かって進むのか。
しばらくは大きくは変わらんと思うけど、せっかくの一軍のゲームを無駄に消化することのないよう、それだけは切に願います。
ロドリゲスは2回に四球を出したところから、ピンチで制球が甘くなったかな。
これまでの登板では精神的に追い詰められる場面が少なく、その少ない場面では失点しているなど、ピンチを切り抜けるという経験がありまへんでした。
3回以降はそれなりに立ち直りましたんで、やはり奴のウィークポイントはメンタルということかも知れまへん。
今後、ホンモノになっていくためには、クロスゲームで走者を許しつつも、それを抑える術も必要になってきます。
投げるボールは確かやから、キャリアを積んでレベルを徐々に上げてもらいたいね。
一方で読売打線が配球に対して、迷いなく振り切ってきたのも気になります。
郡司と配球についても、よく話し合ってや。
後続の投手たちも漏れなく打たれてしまいましたが、こんな一方的なゲームの消化イニングですら、ゼロで抑えられんようでは一軍にいる資格はありまへん。
三人とも入れ替えでもええくらいやけど、もし次の機会があるなら、今度こそしっかり抑えて自分の力を証明してもらいたいもんです。
頼むで。
ビシエドは6月不調、7月好調、8月不調と、最近になく波が激しくなってますな。
現状ではボールを迎えに行くようなスイングになっており、ボールとの距離感が狂ってる印象です。
ちょっと差し込まれてもええくらいで、しっかり軸を直立させられるようになってもらいたいね。
また平田は若干ですが改善が見られます。
昨季のステップに戻ってきたように見えますんで、あれなら時間を与える価値があるかも知れまへん。
アルモンテは一発こそあったけど、あんなに無茶ブリしてるようでは、調子は戻らんように思うけどなぁ。
そろそろ爆発してもらわんと、チームはもう待てないんやないかな。
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